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子供の頃には食べられなかったピーマンが大人になって食べられるようになった人もいますし、大人になってもピーマン嫌いの人もいます。この違いは何なのでしょう？

私たちは味を舌の表面にある「味曹（みらい）」で感じます。その味曹の数が子供は大人の3倍もあるそうです。

ですから、子供は味に敏感なのだそうです。
そういった理由で味の好き嫌いがハッキリするということが、子供に好き嫌いが多い理由の一つとされています。

もう一つは「記憶」が原因の好き嫌いです。嫌いなピーマンを強制的に食べさせられたりした人は、大人になっても「ピーマン＝嫌い、怒られる」などと記憶してしまっていて、心理的に食べられない、ということになってしまうのだそうです。

今は、アレルギーに対しても理解が進んでいますし、子供に何かを強制的に食べさせるような教育はほとんどありません。
子供の好き嫌いに限らず「その人の将来のことを思って」と熱心になったあまり、逆効果になってしまうことをやってしまうことは往々にしてあります。

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建物メンテナンス、リフォームなど、何でもお気軽にこ相談ください！
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森板金も新しい年を迎えることができました。お客様をはじめ、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
このお便りを書くにあたって昨年を振り返ると、充実していた気もしますし、もっといろいろできたと反省することもありました。

ときには「お客様の将来のことを思って」と提案したことも、伝えきれず歯がゆい思いをしたこともあります。

振り返ると、それは（好き嫌いする子供への強制のごとく）押しつけだったのかもしれない、などと考えたりもしています。今一歩、お客様に寄り添う気持ち、余裕を持ちたいと反省させられます。

今年も、森板金は皆様に必要としていただける限り、いろんな課題にぶち当たりつつも、諦めず改善し、進化していきます。
この一年の皆様のご多幸を心からお祈りしております。寒い季節ですが、どうか温かくしてお過ごしください。

2023年１月

有限会社　森建築板金工業　森　亮介