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奈良 大阪 神戸の 4代目 雨漏り診断士 日記

天窓からの雨漏りについて

こんにちは。森です。

 
今日も雨ですね、、。特に今日は「春の嵐」
ということでした。こんな日はおうちの雨漏りのご相談は多くなりますね。
 
雨漏りで多いことというのが「天窓からの雨漏り」です。
 
天窓では 「水切りの施工不良」「シーリングの劣化」「屋根材の割れ」
 
ということが多くなってきます。
 
この雨漏りを止めるには、
 
① コーキングを打ち直して処置をする
② 水切りを入れ替える
③ 天窓を取ってしまう。
 
ということが修理の方法となってきます。
 
少し細かくご説明しますと、
まずは① コーキングを打ち直して処置をする
については応急処置で1,から3年くらい持たせたいということであればこの方法は最適です。
お値段もリーズナブルにすみますので、少しの間だけ持たせたいのであればこの方法はお勧めです。
 
 
次に
② 水切りを入れ替える
ですが、この方法を取り入れると最低でも10年は大丈夫かと思います。
水切りを入れ替えないといけない場合のほとんどの原因は施工不良によるものです。
 
新たな水切りを入れ替える工事の場合は、シーリング頼りの収まりではない方法で処置をしなくてはなりません。
原因をお聞きになられるとき、「コーキング頼りの施工にならないか?」
 
ということを業者さんにちゃんと聞いておかないと将来また、同じような雨漏りが起こってしまう可能性が出てきます。
 
 
そして
③ 天窓を取ってしまう。
 
ですが、これは、太陽の光を気にされないおうちであれば取ってしまい、屋根にすることによって
二度と雨漏りは起こらない。という事になります。
 
もし必要でないのであれば、「取ってしまう」というのも一つの案かと思います。
 
天窓の雨漏り。これは一般的によく起こりえることなので、修理の際は
① コーキングを打ち直して処置をする
② 水切りを入れ替える
③ 天窓を取ってしまう。

の方法がありますのでお選びください。天窓の雨漏りでお困りの方のご参考になれば幸いです。

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