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奈良 大阪 神戸の 4代目 雨漏り診断士 日記

昔にリフォームした部分から雨漏りが、、、。

12月14日 今日は選挙の投票日ですね。

私もお昼くらいには投票に行こうと思っています。

 

入れるべき票というのは個人的に最初から決まっています。応援する党には是非がんばって欲しいと思います。

 

さて、先日は一軒のお客様のおうちが工事完工となりましたが、

調査の際とても頭を抱えてしまいました。

 

というのは、増築を繰り返し行われていましたため、屋根の形がいびつになっており、

増築した部分から雨漏りしてしまっていました。 そこでご提案させていただいたのは、屋根の形を

うまく水が逃げる形に変える。ということでした。

 

増築の場合は特に、施工する業者さんの考え方によって、お家の持ち。というのは変わってきます。

長く住まうお家にとってリフォーム時の水の逃げ道というのは重要なポイントとなります。

 

このようなケースは少なくはないのですが、数年前のリフォーム時、無理な工事をしてしまっている。ということは

数年後雨漏りしてしまう可能性がある。ということに繋がってしまいます。

 

このようなことは、当然施主様にはわかりにくいことなのですが、リフォームを行うときは、

「水をせきとめる形の屋根にはしないでくださいね。」

という風に一言、施工店に言っておく。ということは長く住まうおうちにとっては、大切なことになります。

 

これから、リフォームを行う方は、是非、水をうまく逃がしてくれる屋根の形にされるよう、

一言「水をせきとめる屋根にはしないでくださいね。」

 

ということを、施工店に言われることをおすすめ致します。

 

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