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奈良 大阪 神戸の 4代目 雨漏り診断士 日記

瓦棒(トタン)屋根で気をつけておかなければいけないこと

    

 

こんにちは、森です。
雨が続いていますね。それに踏まえ大きな台風が3つ同時に
日本へ向かっている。
ということで警戒が必要ですね。上手く押しあってそれてくれることをお祈りします。
さて、今日の投稿は、「瓦棒」の屋根。についてです。

     

瓦棒というのは昔からよく使われている商品であり勾配のゆるいお家
などでも使われていることは多くあります。
でも、昔はトタンを使っていましたので数年に一度ペンキを塗る。
ということが必要になっていたかと思います。
実は先日雨漏りの点検をさせていただいたとき、
2F天井を見るとシミができていたので屋根の上に上がらせていただきました
すると、瓦棒に大きな穴がたくさん空いていました。

ここまでなってしまうと塗装では、厳しい状況になります。
この場合工事ができるとすると、
① 応急として板金加工を施し被せる。
② 全体的に板金でカバー工法をする。
③ 葺替える。
というようなことになってきます。
ただ一つここで、間違えてはいけないことは、
「緩い勾配に対応できる屋根材」を使う。
ということです。
よくあることの中に、選ぶ材料を間違って施工してしまい数年後雨漏りがする。
ということもありがちになります。
これは、あまり屋根のことを知らない業者さんが選ぶとこのようなことも
起こってきがちです。
瓦棒の葺替えなどの時は、業者さんに「緩い勾配に対応している屋根材ですか?」
というふうに聞いておく必要はあるかと思います。
特にカラーベスト(コロニアル)に変える時は注意が必要です。
詳しく相談だけでもしたい。という方は0120-238-846こちらからご相談ください。
 

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