熱中症対策アイデア|
5.熱中症防止体制と緊急時の対応-02

「現場の職人さんを守るための熱中症対策メッセージ&アイデア」にて、みなさまからお寄せいただいたアイデアのなかで、公開のご許可をいただいた約1700件のアイデアを公開いたします。

※医療上の安全が確認されている情報ではございませんので、あくまでも参考にとどめていただけるようお願いいたします。
※お客様にお送りいただいたままの内容で掲載しております。誤字・脱字などが含まれている場合はご容赦ください。

熱中症防止体制と緊急時の対応

各現場の休憩所等にFLIR C2(http://www.flir.jp/instruments/content/?id=66732)などのサーモカメラを設置し、作業服のまま、一時間ごとにカメラの前にたち、一定以上の温度(50~70℃程度が適当と思われる)が検出されたら休憩を取ることを義務付けることをルール化する。 まず、一時間ごとに作業を中断することで、職人は疲れや火照りを自覚することができる。 また、数字の根拠がある方が職人への説得力がある上に、本人の危機感にも繋がる。 更に、最高温度を記録することで各現場のどの作業に熱中症の危険があるかも早期に把握でき、更なる熱中症対策にも繋がる。 アビー 様
熱中症対策の問題に限らずですが、 組織運営においてスタッフの意識を変える、というのはとても困難かと思います。 【自分は大丈夫】 と思っている人の意識を 【自分も例外ではない】 に変えるというのは特に難易度が高く、実際に身体に支障が出た時に初めて気付くケースが大半かと思われます。 しかしこれでは時すでに遅く、 御社の理念とはほど遠いと思います。 こういうケースの場合の適切なアプローチ方法は、この意識を変える、という部分ではなくもっと適切な方法があると考えます。 すでにお取り組みされている施策やその結果を見てもご理解頂いているとは思いますが、 適切なアプローチは意識変える事ではなく、 評価の制度を変える事に尽きると考えます。 会社として、 熱中症対策をしっかりとしているチームor個人をプラスに評価する、という評価制度を導入する事です。 様々なパターンが考えられますが、 しっかりと休憩をとっていればボーナスを与える、 より強くメッセージを打ち出すのであれば、 休憩を取っていない場合には罰則を与える、 アワード等を設定し、熱中症対策をしっかりと行っているチームor個人を表彰する、報酬を与える HP等に掲載し、お手本社員として広く認知させる など、どこまで実施するかは社風にもよりますが、 少なくとも会社として熱中症対策をしているスタッフを評価して報酬まで与えていますよ。という姿を見せる事が重要だと考えます。 【自分は大丈夫】 という意識は変わらずとも 【熱中症対策をすると評価してもらえる】 という意識を新たに植え付けることで、そっちに促すことが可能になります。 評価は可能な限り公開し、 なぜ評価しているのかを短いメッセージで端的に伝える事も重要です。 なぜ熱中症対策が重要なのか 熱中症になると何が起こるのか それを未然に防ぎ適切に業務にあたるスタッフがなぜ正しいか 目指すべき現場の理想的な働き方、を職人さんの身近なスタッフから選ぶことで職人さんも目指しやすくなります。 熱中症対策の効果的なアプローチは新たな評価制度の導入に尽きると思います。 ご検討頂ければ幸いです。 H.A 様
①騒音機 気力で乗り切りにくいのが、集中力の欠如だと思います。 無線のような、聴音機を耳に設置し、流れる音はセミの鳴き声。 30分・45分・1時間毎に、その音が大きくなっていく。うるさくて、作業していられないレベルに。 その音を解除するには、ペットボトル設置場所付近にあるストップボタンを押さなければ消えない。 集中していると時間を忘れてしまうものですし、作業のタイミングが悪いと、休憩には入れないかと思います。ですが、この状況下では、半強制的に行わないと、なかなか難しい気がします。 時間設定は、運動する方の水分補給が必要なタイミング(15-30分)に合わせています。 もしくは、ご家族・親御さん、大事な方の声の入った「お水飲んだ?」というメッセージでも良いのかなと思います。 ②現場スタッフの方に、熱中症対策のお勉強会を主催していただく。 地域の学校・ご老人へ、熱中症についてのサポート活動を兼ねた活動をしていただく。プレゼンテーション(危険性や予防策)、即席の経口補水液の作り方、試飲会。 会社と地域の良好な関係は、とても必要だと感じます。講演会を聴きにいらした方が、お客様となったり、またはそのお知り合いである可能性も高まります。「会社の顔として、発表した僕らを知っている」という状況ができれば、自らが危機に直面するわけにはいかないという意識の芽生えに繋がるのではないでしょうか。 やあ 様
「トイレ休憩を徹底する」はいかがでしょうか。 トイレに行ってもおしっこがでない人は、脱水かもしれません。 濃いおしっこをみたら水分を補給しなければと気が付けるかもしれません。 涼しいトイレを借りれる現場なら、一休みできるかもしれません。 手を洗うついでに顔を洗えば、すっきりするかもしれません。 「無理するな、休憩しよう」では、漠然としていてなかなか行動に移せないかもしれません。 「トイレ休憩をしよう。おしっこ出なかったら水分補給しよう」と具体例なら動けるかもしれません。 暑い中ご苦労様です。 お金がかからない、明日から早速取り組めるアイデアです。 よろしくお願いします。 のーびのび 様
『キンキンガールのおいたわり』 キャンペーンガールならぬキンキンガールが、各現場を回って職人さんの背中に氷を入れたり、キンキンに冷えた首に巻く氷のうを巻いてあげたりして、職人さんをいたわる。 K.I 様
『ガンマンタイム』 1~2時間に1回、職人さん同志で水鉄砲で撃ち合う。 もしくは常時水鉄砲を持ち、仲間の職人さんが暑そうにしていたら、遠慮なく撃つ。 K.I 様
職人さんの大切な人(両親・パートナー・こどもなど)から、職人さんのことを思いやるメッセージや感謝のメッセージ、いつまでも元気でいてほしいというメッセージなど、職人さんが思わずうるっとしたり、自分のことを大切にしようと思うようなメッセージを音声、もしくは映像でいただき、それを現場で流す。(作業開始前とか、お昼休みなど) K.I 様
現場での水分補給用の飲料を御社にて支給して(これはすでにされていると思いますが)、その消費量に応じて被災地に物資を届けるということにしてはいかがでしょうか。 (例:1週間でスポーツドリンクを100本消費量したら、被災地に×10で1000本のスポーツドリンクを届ける、など。被災地に届けるものは必ずしもスポーツドリンクである必要はありません) 休憩時間についても同様で、休憩10分について1ポイントとし、10ポイント貯まれば何かしらで被災地に還元される仕組みがよいと思います。 自分たちがしっかりと水分も休憩もとることが、被災地の方の役に立つことをダイレクトに実感できるとよいのではないでしょうか。 サイツバ 様
「こまめに水分補給を!」と書いたシールを作成して、作業者の方々全員のヘルメットに貼り付けていただいてはどうでしょうか。 ブルータイガー 様
①ゴクゴクタイム 現場に毎日、一人一本ドリンクを持って行かせて、ゴクゴクタイムを設け、現場から帰ってきたらドリンクが空になっているか確認する。 ②移動ゴクゴクカー 毎日、ワゴン車でクーラーボックスを各現場に届け、強制的にゴクゴクタイムを実施する。社長に余力がございましたら、梅干し、スイカなど食べ物も届ける。食べ物だと、飲み物よりも食べるのに時間を要するので、強制的に休憩時間が長くなり体が休まる。 ③着替える 毎日昼ご飯のときに着替えをして汗を拭く。 うーちゃん 様
【雨の日割引・曇りの日割引・夜間割引の導入】 日中の日差し・気温が一番の熱中症の原因であると思われることから、それが避けられる日に作業ができないか検討した。 お客様の作業指定日を受ける際、週間天気予報等を参考にし、曇りの日、もしくは気温が30度未満の日に予約してもらえた際は割引を実施する。もし物理的・安全面上等で可能であれば、夜間の作業で更に割引制度を導入する。 ※街中で飲食店等が雨の日割引を実施しているのにヒントを得ました。 T.K 様
先日ニュースにて、屋根職人さんへの熱中症対策のアイデア募集を知り、 ホームページを見させていただきました。会社が積極的に従業員の皆さんに熱中症対策をお声掛けされている事はすばらしい事だと思いました。 今年の暑さは異常ですので、屋根の上で作業される職人さん達は本当に大変だろうと思います。高い場所での作業はただでさえ危険なのに、その上、例年以上のこの暑さです。本当に毎日お疲れ様です。 熱中症対策グッズを使ったり、休憩をとったり、皆さん気をつけておられるでしょうが、一人一人が常に熱中症にならないように強く心懸ける事が必要だと思います。もうすでにされているかも知れませんが、チェック表を作って皆さんにつけてもらうという案はどうでしょうか。   ★チェック項目★ 1.前日に、充分な睡眠が取れたか、バランスの良い食事(栄養)が取れたか。 2.作業中、水分、塩分補給できたか。 3.こまめな休憩を取ったか。 4.無理をしていないか自分の心に問いかける。 5.周りの人が無理をしていないか確認する。 チェック項目が多すぎると面倒なので簡単にしました。 一日の仕事終わりにチェックし、チェック表を確認される方が全部○か確認し、次の日の作業に備え、たっぷり休息を取るようにお願いしてください。 後、私から皆さんに「詩」と「目標」を送ります。「詩」は毎朝仕事の前に読んで欲しいです。  ★熱中症対策の詩★  水分、塩分忘れずに。こまめに取ろう、休憩を。  決して無理せず、自分に甘く。  大事にしよう、私の命。  猛暑と戦うこの体、いたわる心も大切に。  ★目標★  「今年の猛暑、誰一人倒れることなく(体調崩さず)、全員で乗り越える!」 毎日チェック表をつけ、全員がチェックをすべて○にできるように、 みんなで協力してください。目標を達成できたら、社長さんから皆さんにご褒美をあげてください。目標を達成出来ますよう、私も、家族と共に応援しています。 御社の取り組みが広く知れ渡り、この取り組みを知った一人でも多くの人が熱中症にならないように、さらに気をつけ、命を守るという事を心に刻み、この猛暑を過ごしてもらえたら・・・と思います。 にじのはな 様
熱中症対策グッズが数多くある中、それらを知らない人は少なくありません。大切なのは対策のための注意ではなくどのような対策グッズがあるのかを知ってもらう事です。経験や体験は言葉より伝わります。その方法として「作業員は最低1個以上の対策グッズの 常備制度」。「定期的に全従業員で対策グッズを買いに行く制度」です。制度化する事でヘルメットや作業服を着るのと同じように対策グッズを持つ事を当たり前にすることが狙いです。 猿飛 様
休憩時間をしっかり定め、冷却容器に保存したハッカ油を水で薄めたものを、霧吹き器に入れて作業員どうし全身に吹き付けあう。 冷感効果と虫よけに効果が期待できます。 メッセージ 熱中症 予防するあなたは三方よし (家族、会社、施主) やまちゃん 様
「気をつけているから大丈夫」 この言葉が状況をよく説明していると思います。 つまり、 ・健康リスクがどれだけあるのか誰も把握していない。 ・個々人レベルで対策を打っているがその方法をシェアできていない。 なので、このようなことはどうでしょう? ・日毎に業界全体でどれだけの健康被害が出たのか、調査し、見える化する。 ・手当を止め、作業チーム毎に自分以外の健康状況を確認し合うようにし、日毎にもし、健康被害がでなければ、報奨金を出す。もし、ある日、健康被害がでたら、そのチームには報奨金を出さず、健康被害がでた人にその分のお金を見舞金として分配する。(まぁ、一人でも出たら、全員が健康被害を訴えたらいいんですけどね。) yo4taka 様
毎朝朝礼で、寝不足ではないか、朝食をきちんと取ったか、管理責任者が確認。  → 寝不足、欠食は、熱中症含め、その後の労災につながる。 夏仕様の素材の作業着、頭部や頸部を強い日差しから守るものがあれば、利用する。  → 婦人用カットソーでは、熱がこもりにくい素材がある。作業着でそのようなものがあれば利用する。     現場によって、麦わら帽子のようなものは無理なので、頭部を保護しつつ、タオル等で日差しを避ける。 30分か1時間には木陰等涼しい場所で休憩を取る。休憩時は甘味やカフェインがなるべく少ないものをシャーベット状にしたものを取る。野菜ジュースをシャーベット状にしたものでもよい。 冷やしておいた汗取りシート等で拭ける肌は拭く。 休憩時は体調の変化がないか、管理者は確認する。  → 甘味が強いとビタミンB消費で疲労が増す。大量の発汗があるなら、経口補水液をシャーベット状にして食す。     最近、スポーツドリングでそのようなものも販売しているので、利用してもよい。     冷たいもので、体の中からも冷やす。     汗取りシートがなければ、ウェットティッシュで代用。冷えたシートで体の外からも冷やす。汗が乾いてちくちくしたり, べと べとしたりする。大判サイズもあるので、利用して欲しい。 昼食はきちんと休む。バランスを考えた健康的なメニューがよい。水分補給も忘れずに行う。食事後は短時間でも昼寝の時間を作る。管理者はこれらが守られているか確認すること。  → 食事は体の基本。肉ばかり。炭水化物ばかりにしない。南蛮漬け等、酢を使ったメニューを取り入れる。     今日はなんだろうとか、今日のメニューは楽しみだとか、メンタル向上は作業効率もあがるので、たんに食事と考えず、    会社側が気遣って欲しい。 タオルに保冷剤をくるみ、頸のまわり、脇等、くくりつけ、溶けたら取り換える。  → 動脈を冷やす。急激な刺激にならないよう、タオル等で調整する。 作業終了後は、涼しい場所で水分補給、十分な休憩を取ったのち、健康チェックをして、管理者のOKが出たのち、退社許可を出す。  → 休憩中もそうだが、作業終了時も、熱中症、熱中症予備軍を見つけ出す。ついつい頑張ってしまう人はいるものだ。   るるぶ 様
>職人さんは8時くらいから仕事を始めて17時くらいには終わるようにしています 貴社のホームページにあるこの文とそぐわない事ではありますが、あえて申し上げます。 「仕事を、夜から朝方にかけて行いませんか?」 日よけも良いでしょう。冷却効果のある服も良いでしょう。 しかし、気象災害とも言える自然の猛撃は人間の力で緩和するのにも限界が有ります。 照りつける陽も地面からの熱も大気すらも、敵、です。 敵の真ん中で戦い続けることは戦術的にお勧めできません。 そこで、具体的には以下を提案いたします。 ・仕事を、夜から朝方にかけて行います。 ・塗装の仕上げなどで色合いの繊細な確認が必要な工程は早朝に、色合いやムラを気にせずとも良い工程は夜に行います。 ・日が落ちてすぐは地面も大気も熱を帯びていますから、十分に周囲の気温や温度が下がってから仕事にかかります。 ・光源は、周囲の建物や足場がある現場なら足場に設置します。 ・ユンボーやクレーン付きのトラックのクレーンの先端にも光源を取り付けて、不足なく現場を照らします。 ・ヘルメットや手元用のランタンやライト等も必要に応じて使用します。 ・光源は発する熱の少ないものを選択します。 ・夜間から朝方にかけての作業ですから、安全を守るためにも作業マニュアルを作成し、来年以降に備えます。 ・なお、夜の作業ですと周囲に音がより届きますので、作業に当たっては現場周辺の皆様にも説明しご理解を頂く必要も有ると存じます。 以上が私からの提案です。 いつも私達の街を守ってくださり有難うございます。 どうぞご無事で。良いお仕事が心置きなくできるようお祈りしております。 るかるか 様
「熱中症対策本部」を立ち上げてはどうでしょうか。本部長はもちろん社長さんです。そして車に大きなステッカーをはります。そこには「熱中症対策本部」と書いてあります。社長さんか代理の方が、適宜その車に乗って作業現場へ赴きます。頻繁だったり、あるいは滞在が長いと仕事の邪魔になりますから、黙ってサーッと行き、作業員の体調をさりげなく観察して、一言、二言言葉をかけてサーッと帰ります。車を見るとでっかいステッカーが嫌でも目につくので作業員の方々は「あっ!また来た!」と思われるかもしれませんが「熱中症予防に対する意識」を高めていただけるのではないかと思います。 ブルータイガー 様
https://1drv.ms/f/s!AgKpNBxD_uglhRlGNdGJVwmfkyuk 上記のワンドライブのファイルに熱中症対策の案をまとめました。熱中症を防ぐ商品を紹介するのではなく、従業員の方々が仕事の中断を自ら行うことができず長時間働いてしまうという問題点を改善するために、定期的かつ半強制的に休憩をとれるようなローテーションを載せています。こちらの方法はもしかするとすでに取り組まれている可能性もありますが、自分のプールの監視員アルバイトの経験から得た知識をもとにつくりました。少しでも助けになると嬉しいです。 えり 様
 「この夏、熱中症にならなかったら   男性社員は、●●、と握手できる券。   女性社員は、●●、と握手できる券。   の配布」   これで社員のモチベーションをアゲる。   あとは経営者が、必死で手配する。(本当に頑張ってください)   ●●の例)男性社員用……石原さとみ、など        女性社員用……福士蒼汰、など  ※本当は握手にいきたいのに、家族に恥ずかしくていけない人は   「熱中症にならなかったボーナス●万円」   の支給に切り替えるのも可 チェミ 様
 ズバリ「熱中症にならなかった」ボーナスの支給。  自分の身体は自分がよくわかっているので、  対策方法は自身に任せる。  ただし、一般的な知識はポスターを作って目に入るところに貼っておく。  たとえば、 「炎天下での激しい運動などで体温調節が障害を受け、けいれん……」(これは 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」/知恵蔵について、より) といったような簡単な説明文の「何故なる編」ポスター。 あと「予防方法編」などのポスターを作り、貼っておく。 チェミ 様
私が考える熱中症対策はズバリ! 「見守り隊員の配置」です。 AI全盛の時代。もっともアナログな手法ですが。職人さんは強い信念と気質を持っています。少々のことでは根をあげないのが、美徳と考えている方が多いのではないでしょうか。でも、それが一番危険なんですよね。そこで、作業する傍らで、職人さんの体調を見守る専門の人を、作業現場間近に配置することで。無理をしていないか。そろそろ休ませた方がいいのでは。と、判断する人員を二人or三人一組で「見守りたい」員とするのはどうでしょうか。人件費は増えますが、この殺人的な酷暑に対応できる、最も効果的な要素を持つ商品は、現時点で見当たらないのが現状です。 (あればみんな使ってますし、ノーベル賞ものでしょう) だからこそ、熱中症を案じる人の温かい目が、最も頼りとなると断言して。このアイデアを応募させて頂きます。 星 新 様
メールで熱中症情報を配信 環境省の熱中症予防情報サイト、「暑さ指数の実況と予測」を参照して、「厳重警戒」「危険」時に、暑さ指数と、休憩や水分補給等の対策を一緒に、会社から職人さんへ一斉にメール配信する。 メールは、無料のメーリングシステム(らくらく連絡網など)を活用。職人さんたちは、メール受信時に、必ず「読了確認」をする。「読了確認」がない場合は、休憩していないかもしれないので、電話連絡してみる。また、「読了確認」するとポイントがつくようにしてもいい。 ゆみ 様
私は現在、農業系の学校に通っています。外作業も多く、暑さとの闘いになっています。ですが、どうしても熱中症対策が疎かになってしまう気持ちは分かります。 また、職人さんたちの誇りもあるかと思うので、楽しめる休息を提案します。 ・水遊び大会(水風船や、水鉄砲) ・小さいプールで足湯ならぬ、足水 ・お昼休憩にスイカ割り大会 ・熱中症対策ポイントカードの作成(きちんと休息をとるごとにポイント進呈。貯まると涼めるグッズプレゼント) おもち 様
・休憩時間にみんなでスイカやアイスを食べるなど、一緒に楽しめる「ひんやりタイム」を作る ゆめな 様
度々、失礼いたします。少しでも、熱中症対策の一助になればと思い、応募させていただきます。 作業の単純化を提案させていただきます。具体的には、 「今ここで、最初で最後の人が、単純かつ明確に、そして確実に作業をするということです。」 これにより、当事者(一般人)と職人、新人と熟練の境目が見えるようになり、その境目を軸足にして、改めて新人の職人さん、並びに熟練の職人さんの定義をクリアにすることが可能になります。また、境目が見えることで、仕事のむらを無くし、より効率的な形で、職人の方たちが仕事に専念することが可能になります。 例えば、熱中症対策の飲み物の準備を単純化してみます。すると、この作業は決して職人の方たちがしなくてはならない作業ではないことが浮き彫りになります。つまり、一般の方でも飲み物の準備はできるということです。そしてまた、「世話好きの女性」、「医療関係の仕事に従事したことがある」、「熱中症に詳しい」などのキーワードを、最低でも一つ、多くても三つまで挙げて、このキーワードに特化した形で求人をします。そうすることで、職人さんたちの間で、一定の安心感が生じますし、安定的に作業に打ち込むことができます。また、熱中症に対して、教えを乞うこともできますし、熱中症に対する知識が深まることも考えられます。結果として、熱中症に対して初心者という人を無くし、組織全体の地力をつけることにつながります。 私はこの単純化の作業を、上記の「」の文言に照らし合わせて、「ピ・ポ・パ」と呼んでいます。この単純化は、皆さんのお仕事がどれだけ専門性を要するのかということの再認識にもつながると思います。 ぜひ一度、試してみてください。 joy 様
各現場での作業のある日は本社にて社長さんあるいは事務担当の責任者が事務所内にて温度計(気温計)を注視しており、例えば32度を超えた時は、一斉に各現場の責任者に電話で知らせてはどうでしょうか。いわゆる貴社独自の「警戒警報」を発してはどうでしょうか。 ブルータイガー 様
まず建設者の方が熱中症にならないようにするためにの現場に二人~三人くらい付き添いを作り五分経つごとに水など塩分チャージなどを渡したりうちわであおぐなどしていけばいいと思います。 付き添いの人も各自休憩をすればいいと思います。 yukkyo 様
意識が朦朧としてくると、ろれつが回らなくなったり、意味不明なことを言ったりと、何らかの変調をきたします。熱中症予防には、水分補給や休憩などによる未然予防策も重要ですが、それをしていても症状がきたし始めた場合の早期発見策も併せて重要な対策と考えます。そこで、変調をより早い段階でキャッチするための方策として、二人がペアになり、作業の内容を一つ一つ相手に伝えていくこと等で、相手はその発言の内容からちょっとした変調を感じたら即刻水分補給なり小休憩を促し、必ず二人一緒に水分補給なり小休憩をとる。こうすることで、自分は大丈夫という過信の予防にもなり、また、効果が見込める一方で対策への費用の捻出はありません。「自分は大丈夫」はあくまで主観であり、主観を排除し客観的に判断することが肝要と考えています。この手段として、本アイデアを是非試行いただき、効果を確認いただければ幸いです。 ケイ 様
素人の勝手な言い分で失礼します。仕事に対する発想の転換を考えました。森建築板金工業様では午前8~17時が就業時間になっているとのことですが、見方を変えることはできないでしょうか。昼食と休憩時間が約1時間入っていると思います。残りの8時間がいわゆる作業の時間だと思います。可か不可かは別にして考えました。(1)その日の8時間分の作業内容を最初に決めておきます。(2)作業の効率化を極力はかりつつ作業を行います。(3)その結果そお日の作業予定(目標)を15分~30分早く終えたとします。(4)これでその日の作業は終わりにして社に戻って休憩するなり、帰宅してもいいことにします。(5)早く作業を終えても、早く帰宅してしまっても、その日は8時間(昼食を入れると9時間)働いたとみなします。(理由)作業効率が上がって予定より早く終わればそれだけ、暑さにさらされる時間を減らせます。(注意点)<発送の転換が必要です。>「早く終わったから、いい機会だからあまった時間も次の作業にとりかかろう。」というのはダメです。それでは延々と労働時間だけが増えて、効率を上げようと言う意欲もでてこないでしょう。さらに今政府で声を挙げて言われている「働き方改革」の流れに逆行します。今はほんの一部の職種しか、認められていないのですが、将来はいろいろな職種でも、時間制でなく、効率(パフォーマンス)で評価されるようになると思われます。 ブルータイガー 様
・8時くらいから仕事を始めて17時くらいに終わるとあります。最高気温は12時~15時の昼過ぎに出ることが多いので、この時間は仕事を控える。事務所に戻って休憩する。アイスや梅干しを食べる。 ・チームドクターを配置し、緊急時に備える。 ・事務所にマッサージチェアを置いてみる。 ・熱中症対策リーダーを養成し、現場に配置。一人一人の状態を把握し、異常があればすぐ会社に報告。指示に従わない場合は、罰則規定を適用。 ・家族がいれば、熱中症対策の重要性について手紙に書いてもらい、それを渡す。 ・クールベストを着用。 ・迷惑にならなければ、朝晩に料金を下げて作業する。 ・古き時代から愛用されてきた菅笠。雨、雪、炎天下など歩く時の必須アイテムでした。頭を広く覆ってくれ強い日差しをシャットアウト。直射日光に対して絶大なる効果があります。頭から離れているというのは利点で、例えば、首紐の予備を用意すれば真夏に連日使用しても不快じゃないですね。帽子だと下着並みに汚れる。 ・経口補水液 水分・ミネラル・電解質を同時に補給できる究極の熱中症対策飲料です。『飲む点滴』とも呼ばれています。調べれば自作することもできます。 まだまだ暑い日は続きますが、バランスのとれた食生活とこまめな水分補給をこころがけて乗り切りましょう。 こうちゃん 様
昨日の放送を見て応募させていただきます。大賞とはならずとも一助となれば幸いです。 1)職人さんのユニフォームを白に統一し、野球なとである体にフィットするタイプのアンダーシャツ(日焼けを防止)を貸与する。職人さんの服装か黒が多いと感じました。黒ですと日射を取り込んでしまうので熱が溜まってしまいます。そのため、服を熱の吸収しにくい白にすることをご提案します。 2)放送では施工しているところに屋根をもうけるとありましたが、もうひと工夫し、屋根の素材をコンテナライナーなどの遮熱シートにする。 http://www.sunyou-pmp.co.jp/jigyou/konpousizai/containerliner.html 3)職人さんを1チーム6名とし、一人ずつずらして50分おきに休憩できるようにする。常に現場には5名で作業をし、残りの1名は休憩をとれるようなシフトのイメージです。 4)温度計を職人さんから見える位置に設置するとこで体感温度ではなく実際の気温を知り無理をしないよう啓蒙活動に役立てる。 まさやん 様
【夏時期1ヶ月間月曜日から木曜日】朝の朝礼で、社員やパートナーさん全員が参加し、きゅうり3本をたいらげる。平らげた人にはその場で「熱中症対策手当プラス」の名目で現金500円支給する。 (やったー!弁当代!) 【夏時期1ヶ月間毎週金曜日】朝の朝礼で、社員やパートナーさん全員が参加し、1分間でどれだけのきゅうりが食べられるか勝負する。一番多くのきゅうりを平らげた人だけにその場で「熱中症対策手当ハイパー」の名目で現金15000円支給する。なお、3本以下しか食べなかった人は、来週の金曜日は参加できない。 (やったー!ラジコン代!) 《メリット》 ・予算が30万円で済む。(1人500円×毎日30人参加で1日15000円、月20日勤務の場合) ・きゅうりには水分、カリウムが含まれ、社員やパートナーさんの熱中症対策になる。(きゅうり3本で約300ccの水分が取れる) ・きゅうりには身体を冷やす働きがあり、社員やパートナーさんの熱中症対策になる。 ・社員やパートナーさんは毎日の出社が楽しみになる。 ・この取組が会話のタネとなり、社員やパートナーさんの会話が増える。 ・月曜日から木曜日までの社員やパートナーさんの弁当代が浮く。 ・金曜日には社員やパートナーさんが誰も休まなくなる。 ・金曜日に優勝しようと、家でもきゅうりを食べ始め、熱中症対策を社員やパートナーさん自ら行い始める。 ・金曜日に優勝した人が社員やパートナーさんに奢ってヒーローになれる。または、ラジコンが買える。 ・入社希望者が増える。 ・きゅうり農家さんが喜ぶ。 《デメリット》 ・予算が30万円かかる。 ・きゅうりの食べすぎで社員やパートナーさんがお腹を壊す可能性がある。 ・きゅうりが苦手な社員やパートナーさんには拷問でしかない。 ・毎週金曜日が勝負の日となり、社員やパートナーさんの関係がギスギスする。 ・愛妻弁当が買った弁当になり、月曜日から木曜日まで愛妻弁当だった社員やパートナーさんは、夫婦関係が崩れる。 ・金曜日には、必要以上の社員やパートナーさんが出社する。 ・金曜日に優勝しようと、家できゅうりの早食いの研究をし始め、社員やパートナーさんがきゅうりしか食べなくなる。 ・金曜日に優勝した人が、社員やパートナーさんに奢らず悪者になる。または、必要以上にラジコンを買ってしまう。 ・入社希望者が増え、入社試験が大変になる。 ・きゅうりを食べ過ぎてきゅうり嫌いの社員やパートナーさんが増える。 ・きゅうりを誰が買いに行くかで、喧嘩が勃発する。 でも、きゅうり農家さんは喜ぶ。 以上。 きゅうりを平らげるゆうき 様
現場の人々に実際に行っている熱中症対策を披露してもらう。 本社の人(管理者)が問題なく対策ができていると判断できたら、ご褒美として寸志を渡す。 寸志はすぐに渡すと、対策を止めてしまう可能性がある為、秋以降の涼しくなってから渡すようにする。 現場の人々もお金が欲しいから、それなりに熱中症対策を頑張ってくれると思う。 だんちょう 様
クーラーボックス、OS-1、塩飴、スイカ、レモン、梅干しなど食べ物、飲み物の常備完備。制服に関しては、空調服の常備完備。人材に関しては、今すぐにでも、塗装業界がネットワークを組み立て、仮に誰かが熱中症等で倒れたとしても、ヘルプとして、出勤してもらえるように働きかける。 又、現場では、誰もが気軽に水分補給できる環境づくりを心がける。 まこと 様
大林組の熱中症に対する対策としてエンバイタルというシステムがあります。職人さんの意識が低いのであれば、やはり管理者の方がしっかり見てあげるのが良いのではないでしょうか。ぜひ調べて見てください。 ももっち 様
水分補給や塩分補給、首や脇などの血管を冷やす従来の対策では、どれだけマメに行っていても屋外にいる以上今年の夏は厳しいと思います。なので依頼されたお家で休憩をお願いするというのはどうでしょう?代わりに休憩をさせてくれた見返りとして費用の割引をする、というのが私の提案です。割引目当てに貴社を選ばれる方も多いと思いますし、なにより涼しく日が当たらない屋内というのはもっとも効果的な熱中症対策だと思います。依頼してくれた人も職人さんも喜ぶのではないでしょうか? てんかず 様
現場で働く皆さんへ 今日もお仕事、お疲れさまです。今年の夏は特に暑いですね。 私自身も現場に出ることが多い仕事に就いています。今日中にここはやっておかないと、とか、皆に迷惑かけられないし、などと考えてしまって、こまめに休憩をとるというのは、なかなかしにくいことですよね。 昨年の夏、私は熱中症になりました。何度も入っている現場で慣れもあり、船での移動がある場所でトイレもないため、事前に水分をあまりとらずに現場に入りました。機能性下着や、首を冷やす冷感タオルなどを身に着けて、こまめに水分をとれば大丈夫だろうという思いもありました。 最初のうちは、立つたびに軽い立ち眩みのようなものを感じるくらいでした。先輩はまだ水分をとっていないし、次の作業の区切りのところで水分をとろうと思ってそのまま作業を続けました。 次第に頭痛がひどくなり、ふくらはぎに筋肉痛のような痛みと、ぴくぴくする感じがありました。あとから思えば、これが熱けいれんだったのか、という感じで、この症状が熱中症の症状だとその時は気づいていませんでした。 体に熱がこもっている実感はあったものの、外部の方の立ち合いがあり、また作業着の着用にも規定があるしで、水分はとりつつも、衣類はゆるめずにそのまま作業を続けました。 指示の声も遠くから聞こえるようになって、目の前に黒いもやがかかって、いよいよまずいかなと思ったけれど、ここでへばったら女だからってばかにされるんだ、と変な意地をはって、水分と塩飴を補給して、さらに作業を続けました。この時点で、正常な判断力はなくなっていたのだと思います。 幸いにして、このあと昼の休憩になり、陸に上がりました。持ってきていたペットボトルの経口補水液(まさか午前中には飲むまいと、車に置いていました)を美味しいと思って一気飲みしたのはこの時が初めてです。 この症状に至るまで、まだ暑くなりきらない午前中からの3時間程度。私の場合は、作業着にヘルメット、ライフジャケット、長靴を着用していて、体から熱を発散させられなかったのが一番の原因だったように思います。 結局、その後も引き続き午後の作業を続けましたが、帰りの車中も、帰宅しても、熱っぽさと頭痛と吐き気は続きました。 重症まではいかなかったものの、なかなかつらい経験をしました。自分の経験から、現場で働く皆さんにアドバイスをと思い、メッセージをお送りします。 1)先輩や外部の方に遠慮しなくて済むよう、予め時間を決めて休憩し、水分・塩分の補給をする。経口補水液は用意しておく。 2)転落の危険のない安全な場所を先に決めておき、ヘルメット等、保護具を外して体内の熱を発散させる。首、腋の下を氷で冷やす。 3)どこからが熱中症かなんてわからない。あれ、おかしいな、という違和感の連鎖の先が熱中症。程度の差はあれど、体温と同程度の気温になる夏に屋外で作業をすれば誰しもがなりかけて/なっているものだと認識する。 4)お客様には事前に、熱中症対策のために休憩を多くしていることをご理解いただく。また、管理者は余裕をもった工程管理をする。 熱中症は、体力や根性や経験で克服できるものではありません。水分と塩分をとればいいというものでもない。気を付けていても、短時間でもなってしまうもので、まさか自分がなるはずがないという気持ちが、症状をひどくしてしまいます。 体温よりも高い気温の中で作業をする夏がくるなんて、誰も思っていませんでした。去年まで大丈夫だったから、なんて通用しません。 職人さんが季節を問わず仕事をしてくださるので、私たちはいつも、雨、風、日差し、それこそ熱中症から守られて生活することができています。これも、皆さんの継続的な健康があってのことです。無理な作業はしないで、これからも、どうか日本中の屋根と人々の健康を守ってください。 もい 様
職人さんは、休んだ分給料が減る、という体制で長年働いてきていると思います。様々な熱中症対策グッズがありますが、このような異常な暑さの元、職人さんを太陽に長時間さらしながら勤務してもらうには限界があると思います。できることなら3日働いて一日休ませる勤務体制を夏場だけ企業側が、強制的に設定し、ただし、守って勤務体制に臨んだ方には、金一封で、月の休んだ分の日勤分を、与え、給料体系に不足なしとする体制をもつ。夏場限定。個人の体調管理の大切さを感じてもらう。そして服装は、空調服着用で、その首元、脇には保冷剤を毎朝貼り付け、30度以上ある火は、1時間ごとに、水分塩分補給。顔洗い。その後昼休み時に新しいものを貼り替え。暑さを、さらに感じたかたはおでこ、脇に保冷剤で冷やし、午後からの体調管理体制を企業側が管理者を設定し、現場作業にだす。職人さんではなく、現場管理者の監視管理者の元、夏場は現場稼働すべきと思います。 ノリッチ 様
天日の下、仕事を如何に短時間で仕上げるか、合理的作業の追行は熱中症対策にかかわらず最善手でありましょう。 1.事前の仕事の流れをフロートチャートに表し、部品のみならず工具の準備も具体的に列記する。自分の頭で組み立てた段取りは二度手間の危険あり。とりわけ現場の高温状態の失敗はあせりとロスに、つながる。工程の明記は「急がば回れ」の最善手でしょう 2.休憩を事前に想定し補水は当然としても、心のリフレッシュも大切な休憩で小気味良い休み時間を事前に計画する勇気を持ちましょう。 3.終わり良ければすべて良し。整理整頓が次回の仕事のスピードと安全につながる 4.一週間の健康リズムを大切に。仕事が終われば後は自由。と不摂生を重ねればお天道様も許されぬ。日ごろの睡眠も大切に考える人に熱中症は関係のないお話となるでしょう。 S.F 様
           本気度を伝える  猛暑が続く今年は、熱中症で死亡する人が100人を超える記録的なペースだとニュースで報じられています。  熱中症に関しては、厚生労働省、環境省、気象庁及び消防庁のホームページをはじめ他サイトでも警戒情報、予防のための処置対策、グッズ、そして発症時の対応等について多くの情報提供がなされています。  このように多くの情報提供がなされているにもかかわらず、熱中症に限らず労働災害の事例を観てみると、「やるべきことをやっていれば…」と思わせる全く残念な原因で多くの尊い命が失われていることが分かります。  事業主は、各種措置を講じ、職場における労働者の安全と健康の確保を図りつつ、事業の目的を達成しなければなりません。死傷者を出しては、すべてが水泡に帰してしまうのです。  そこで、私の熱中症対策メッセージですが、「愛と徹底が命を守る」です。 先ず、「愛」ですが、これは事業主が従業員を愛しいと思う強い気持ちを持つこと、従業員同士が同僚を大切に思うこと、そして事業所全員が命の尊さを強く意識することが必要であることを言っています。これがベースになければ安全の確保は図れません。このためには、事業の中でこれを培うことはもちろん、例えばレクレーション、親睦会等により従業員同士の信頼醸成を意識して図ること等も大切でしょう。  そして、次は「徹底」することです。職場の状況に応じた熱中症対策を講じたならば、先ずは教育です。伝える教育ではなく伝わる教育です。いくら熱中症予防のポスターやのぼりを掲げても、或いは朝礼等で繰り返し注意喚起しても伝わらなければ何の効果もありません。伝わるためには、同じ場、同じ内容、同じ口調でなく、時には現場に進出し、現場の状況に応じ実地に指導したり、不具合に関しては激しく叱ること等も必要ではないでしょうか。  また、徹底するためには、安全に関する組織づくりも必要です。熱中症に関し責任者を決め、その責任を明確にすることです。そして、 ①安全は全てに優先すること ②職員一人ひとりが安全係であり責任者であること ③何か異状を察知したら誰でも事業のストップを命ずることができること 等を繰り返し指導し身につけさせることも必要でしょう。  この徹底を欠いているようでは、真の愛情とは言えません。どんなに厳しくても「社長は俺たちを守るために本気だ!」と思わせることができれば、更に徹底は容易に進捗すると考えます。 K.G 様
アラームで 水分補給 安全確認 方法 1時間毎に、アラームが鳴り、作業員全員が一斉に、水分補給し、お互いの健康状態を 確認する。(今年は、猛暑の為、1時間毎にしました。) 作業に夢中になって、キリの良い所迄作業して、脱水になりがちです。 作業員全員が一斉に、水分補給することにより、脱水予防と、作業員同士の、健康状態の 確認+水分補給後の作業確認 作業員同士のコミュニケーションをとることが出来る。 マッチ 様
毎日もしくは毎週健康的なタイムテーブルを計画して館内放送やマイク、メガホンなどでくわしく名指しで呼びかける事です! 例えば、 ●みなさん水分、塩分の補給やクールダウンををして下さい ●田中さんと山田さんと鈴木さんは水分、塩分の補給やクールダウンをして下さい これを1時間毎に交代で名指しをします。「みなさん」ではなくて名指しで呼びかけていくと、反応して下さると思います! ●残業を減らしましょう ●田中さんは2日連続で三時間の残業となっているので、今日は1時間で退社して下さい 時間や日付けを詳しく言う事です。 こうする事で時間を意識して貰います。 このようにとにかく名指しで日付けや時間を詳しく呼びかけていくといいと思います!! 塩分の補給ではタブレットをオススメします! 飴では溶けるのに時間がかかるし、作業中に誤飲の可能性があるので、タブレットであれば解けかけでも、かみ切れるので。 クールダウンで顔や首、身体が水分で濡れた場合はしっかりと扇風機で乾かしてタオルで拭き上げる事。 濡れたままではベタベタしたり水分が蒸発するだけなので。 病院などで名前を呼ばれると反応して意識するように、周りから〇〇さん、交代ですよ!〇〇さん、残業ですよ!と声をかけることがポイントです!! 凛 様
業務開始直前に次のように復唱してください。 上司・現場監督『まだ暑い時期です。仕事の合間にー?』 他全員『「水分」!「塩分」!「休憩10分」!』 上司・現場監督『はい、今日も1日がんばりましょう!』 詩篇23 様
つい先日、梅雨前線の停滞で西日本を中心に大雨となり、各地で被害が広がりました。 私が住んでいる福山市は、尾道市と笠岡市の間にあります。 もちろん水害の影響は、もろに受け、いまだ復旧作業に追われております。 尾道市は、取水場のポンプが水没したため、最近まで尾道市全域では断水になっておりました。 水が出ない中、各県から来てくださったボランティアの方、自衛隊の方が熱中症によりバタバタ倒れ、 救急車がずっと往復しておりました。 その時におこなっていた、熱中症対策は基本的な水分をこまめにとる等は、当たり前でしたが ボランティアの方や地元の方々、土木作業員の方々、自衛隊の方々で同じ作業をしていたので ずっと声を掛け合い、少しでも様子がおかしい方がおられた強制的に休憩をとらせるなどを徹底しました。 ですが、仕事では、1人での現場作業もあると思いますので、その時は普段からしている熱中症対策は当たり前に行い、 プラスアルファで会社におられる事務員さんなどが1人で現場作業されている従業員の方に電話で 安否確認をして体調チェックシートなどを作り、管理されるのがいいと思います。(ペットボトル何本分飲んだかなど) めんどくさいかもしれませんが、1人で頑張っている職人さんに電話の1本や2本で事故につながる可能性が 少なくなるのならぜひとも導入して頂きたいです。 2以上で作業をされる場合は、普段からの熱中症対策は当たり前でプラスアルファで お互いに声を掛け合って少しでも異常を感じたら休憩をさせるなどを徹底してください。 以上で書き込を終わらせていただきます。 水軍の末裔 様
封書内にて書きました通り、時間がなく書面にできなかった部分をこちらで投稿いたします 封書のアイデア共々、よろしくお願いいたします アイデアその4「働き方」シリーズ イ・避暑シエスタ 日が一番高く、気温も一番高いとされる14~14時半の間を、思い切って休憩にあてるというアイデアです 30分間、ただ休むのです 始業時間を30分早めるでも、終業時間を30分遅らせるでもなく、 昼休憩同様に業務時間の一部として30分間、日陰やクーラーの効いた車中で休む これだけの事ですが、一番手っ取り早く出来る手だと思います もちろん休みを作ることを優先し過ぎるがあまり作業の進行が遅れてしまうのは、御社も職人さんたちも望んでいないでしょうし、 いくら暑い夏とはいえ全ての日で休む必要があるわけではありません ですのでまずは、「作業の進行状況に比較的余裕があり、かつ35℃を超えるような酷暑の日」に限って、この避暑シエスタを導入するのはどうでしょうか? 足首を水につけたり、冷気を全身に浴びたりして体を冷やしつつ、一番暑い時間をやり過ごすのは、 この非情で非常に暑い昨今の夏の野外では、良い一手になりませんでしょうか ロ・「30分1口」運動 タイムライン上で流れていた熱中症対策のメモ画像がついたツイート(「経口補水液 妹 書き置き」で検索すれば出る @nagara_t さんのツイートです)より、 「30分に一度経口補水液を1口飲み、体調を確認する」キャンペーンを打つという案です 「休みをとろう」「水をとろう」という声はよく聞きますが、 では具体的に「どのくらい休むか」や「どのくらい水(ミネラル)をとるか」というのは情報の出先や発信する人によってバラバラで、 「最低限、これだけはやろう!」という分かりやすい目安が無いように思います そこで先ほどのツイートの画像に書いてある通り、「30分に一度、1口の経口補水液で体調確認をする」を目安にすることで、 休む時間の長さ、内容や作業スピードの調整をするのはどうでしょうか 51分に67ccとか言われてもサッパリやる気にならないですが、「30分に1口」なら分かりやすいですし面倒くさくも無いですよね ツイートのメモの内容は、とてもシンプルにまとまっていている良いものなので、まずご一読下さい そして「30分1口運動」、良かったら是非に ハ・「熱中症対策班」 既に行われているかもしれませんが一つ 熱中症のリスクが考えられる梅雨~秋のお彼岸までの間、本社に特別に「熱中症対策班」を作って、 ・作業現場の気温、湿度、風向き、暑さ指数などをまとめ(環境庁の「熱中症予防情報サイト」が便利)、2、3時間おきにそれをメールなりSNSで現場に居る担当の方に連絡する(特にリスクの高い現場には休憩と補給のいつも以上にするように促す) ・上記の「避暑シエスタ」「30分1口運動」の号令役をやる ・熱中症対策の情報を色々なところから集める (・出来れば、始業前と終業前に体重と深部体温を職人さんに測ってもらい、脱水や体温の上がり具合をチェックする) などを、「班」を中心に行うのはどうでしょうか 「作業が遅れるほどの休みは作れない」、「有効な手立ては既にいくつも打っている」となると、あと他に出来ること、そして絶対にやめてはいけないことは、 「休憩と補給の徹底」を喚起し続ける以外にないと思います 「一々口うるさい」と現場からは思われるでしょうし、「班」になった社員の方の雑務も増えますが、背に腹はかえられません もちろん社員も職人さんも全員で、お互いに注意を呼び掛けたり、個人的に情報を集めるのも大事ですが、 それをまとめる担当を決めておかないと、せっかくの呼びかけや情報が全体に伝わらずボヤけてしまうのではないでしょうか その為にも「熱中症対策班」を作ることで、注意喚起や情報伝達のレベルを上げ、リスクを下げられるのではないかと思います ニ・帰るのちょい待ちクールダウン これも既に実施済みかもしれませんが提案します 就業時間になったら、すぐに帰宅せず簡単にでもクールダウンをするのはどうでしょうか 具体的には、ラジオ体操やストレッチといった軽い運動をし、疲労抜きと体調確認をするのです 町工場や倉庫、運送業などでは朝の体操をしているところもよくありますが、終わりの体操をしているところは全ての仕事を見てもほとんど聞きません 私の近所で家を建てていた大工さんたちも、作業が終わると終わり支度もそこそこにすぐ帰っていました もちろん真夏の夕方はまだ日も気温も高いですから、一刻も早く帰宅するなり居酒屋に行くなりして、よ~く冷えた中ジョッキをグイッとやりたい気持ちは良く分かります しかし、皆さんお分かりのことと思いますが「どれだけよく寝ても抜けきれない”夏の疲れ”」がありますよね アレが溜まっていって、ジワジワとボディブローのように体力を削っていき、万全の体調なら問題ないところでも体力が無いために参ってしまうことがあります そしてその場合、大概重症化してしまうのが怖いのです そこで、終わったらスパッと帰らずにほんの2、3分だけ時間を使って、プロスポーツ選手たちのようにクールダウンをする事で「夏の疲れ」を減らし、また自分の疲れを自覚することで、睡眠を長めにとったり、深酒や朝ごはんを抜くのをやめれば、リスクを下げられるのではないでしょうか 終業前のルーティーンに「安全確認とストレッチ」はいかがでしょう ホ・サマーバレ”塩”タイン(お中げ”塩”) これは働き方、とはちょっと違うかもしれませんが小ネタとして 近年、「サマーバレンタイン」なるものが出来たのはご存知でしょうか? 七夕や8月14日がそうらしいのですが、御社には「ただ夏にチョコ配ってニヤニヤするだけの日」としてではなく、 「サマーバレ”塩”タイン」と称して、 「塩タブレットやOS-1のような熱中症対策グッズを、職人さんに現物支給する日」として使ってもらおうというアイデアです 「お中げ”塩”」と名前を変えれば、来社された方やご近所さん、作業現場近隣の方々へのちょっとした贈り物にも使えます なんてことない、単なるダシャレ混じりのプレゼントですが、 ユーモアある御社、と社長はこういうの好きかなぁと思いまして(笑) へ・「熱中症やだなぁ、こわいなぁ」怪談話の会 これも働き方とはまるで関係ないものですが 体を冷やし、瓦も冷やし(封書内のアイデアその1参照のこと)たので、最後は肝を冷やしていただくために、怪談話の会を開いてはどうかという案です これ以上説明はありません、このまんまです(笑) 信じるか信じないかはあなた次第ですし、開催するかしないかは社長次第、ということで 以上、「働き方」シリーズでした 最後に封書のアイデアの補足をさせて下さい ・アイデアその2「すだれ四変化」 屋根付きすだれの屋根部分は、ブルーシートにすることでより高い遮熱性が望めます 状況に応じて、使い分けるのがいいかと思います ・アイデアその3「つくる」シリーズ、「うなじカバータオル」など 「ハッと!アンブレラ」という名の頭にかぶる日傘が、既製品としてあります それを頭ではヘルメットにつけることで、ヘルメットに直射日光が当たることを防ぎ、メット内の気温上昇を抑えられると思います ご検討を ・アイデアその3「つくる」シリーズ、「命のごま塩キャベツ&経口補水塩の素」 ・ごま塩キャベツ用の「ごましお」 ・経口補水塩の素 そして ・塩飴、塩タブレット をビニール袋にまとめて入れて、 各現場に配備されているクーラーボックス内に入れておくことで、衛生的かつ溶けたり劣化したりせずに済むと思います これが封書のメッセージ・アイデアと合わせて今回提案する全てです 読みにくいものもあったかとは思いますが、どれもアレコレ頭を回して考えました どうぞよろしくお願いいたします A.K 様
熱中症の内、重症と扱われるのが熱失神である。体温を発散するため全身の血管が拡張することにより、血圧が低下し心拍が追い付かず、脳に血流が不十分になるために発症する。心拍を補助するには下肢に対するミルキングが有効であるものの、歩き回ったり、自らの手で揉んだのでは、更に体温を発生してしまい、逆効果になりかねない。そこで風船式のふくらはぎマッサージ機を導入する。これにより脳への血流が維持され、血流増加による体温発散も促すことができる。 K.M 様
酷暑の中での作業、お疲れ様です。いろいろ健康管理面で心配なことはありますが熱中症に加えて突然の心機能停止はこわいと思います。すでに貴社におかれましてはAEDの設置はなされていると思いますが、細心の配慮として、作業現場に常にAEDを携帯するという社風はこれから必要になってくるのではないでしょうか。購入にしても、レンタルにしてもいろいろなメーカーや営業所がすでにいくつかあるようです。ご参考までに2件のホームページを添付しました。福田電子とオムロンのものです。https://www.fukuda.co.jp/aed/ https://www.aed.omron.co.jp/product/ ブルータイガー 様
熱中症の症状が出た時に3点クーリングをします。頸部、腋窩(脇)、鼠頸部は動脈が皮膚表面に近い所にあり、保冷剤で冷やすと冷えた血液が全身の体温を下げます。本来は処置ですが予防になると思います。肌着とネッククーラーにガムテープで保冷剤を付けてみては? 重ねて、風を通す素材をヘルメットに着けて邪魔にならない程度身体の周りに垂れるように(砂漠を歩く人たちの衣装のイメージ)身の周りに日陰を作る工夫はいかがでしょうか。 日菜子 様
外が現場となる業種を管理する側としては作業される従業員が日中の暑さにどれだけ予防してるかが不安となってきます。仮に「熱中症で倒れた」なんて一報を聞かされては居ても立ってもいられなくなります。 私も業種が違えど外で作業する従業員を管理する側として目に見えぬところで働く従業員の動向はとても気になります。 管理する側が目に見えない場所にいるからこそ、従業員を詳細まで管理しきれなくのは当然のことで必要となってくるのは「管理を確実に行う」というルール作りが第一条件となります。 今回、外が現場で働く従業員さんへの熱中症対策のアイデアとして挙げるのは 「外気温における強制的な休息時間の確保」 となります。これは35度以上の外気温になる場合、1度上昇するごとに休息時間を10分増加を義務付けることです。 朝礼前に朝の天気予報で確認した時点で地域の気温を判定し、その日の休息時間を従業員に伝えます。 例えば、38度であれば30分間の休息時間を別途必ず確保する。 この習慣を職人さんに義務付けていくことで、特例はやがて常例であると思っていただくことが大切です。(継続していくことで初めて意味を成していきます) 体が資本である以上、職人さんへの体へのリスクを減らすことが絶対条件です。 外の現場で働くものが一番わかっていると思われがちですが、いざという時に万全に備えるのが管理側の役目となってきます。毎年夏を乗り越えてきたという経験から職人さんは仕事を行いますが、それ以上に変動する昨今の異常気象は経験をはるかに想定外の事例となってきます。 「健康第一であることが仕事第一である」 最後に職人さんへ伝えたい、熱中症から守るメッセージとさせていただきます。 R.K 様
『アイスtime』を作る! 楽しみで、涼しくなる時間を15分とかでも良いので、設定する事で、火照った体も休まるし、体感温度も下がるし、何より、楽しみがある事で、気分的にも上がるので良いと思う♪ ブランド名とかで、日替わりなのもテンションが上がります!今日はハーゲンダッツとか、今日はサーティワンとか、今日は551アイスキャンディとか、今日はガリガリくんとか、今日はモナカジャンボとか、かき氷とか、ソフトクリームとか、色々変わると、大人も子供に戻ったみたいで、何だかワクワクします(゚∀゚*)(*゚∀゚)♪ 出来れば、最初から持って行くんじゃなくて、差し入れみたいに、突然だと、なお盛り上がるし、気分も上がって嬉しいと思う!(*≧∀≦*) さとりん 様

【熱中症対策アイデアの目次】