熱中症対策アイデア|
1.夏の暑さの測定と健康状態の確認

「現場の職人さんを守るための熱中症対策メッセージ&アイデア」にて、みなさまからお寄せいただいたアイデアのなかで、公開のご許可をいただいた約1700件のアイデアを公開いたします。

※医療上の安全が確認されている情報ではございませんので、あくまでも参考にとどめていただけるようお願いいたします。
※お客様にお送りいただいたままの内容で掲載しております。誤字・脱字などが含まれている場合はご容赦ください。

夏の暑さの測定と健康状態の確認

『湿球黒球温度を使って、日々の熱中症リスクを正確に知る』
熱中症の起こしやすさは、気温だけでは決まりません。熱中症の発症には、湿度、輻射熱など複合的な要因が絡んでいます。 湿球黒球温度(WBGT)は、人体と外気との熱のやり取りに着目した指標です。同じ熱を受けたとしても、湿度や風量など他の環境によってどれくらいの熱を体外に放出できるかは異なります。湿球黒球温度を使うことにより、気温だけを見るよりもより正確に体温が上がってしまいやすい状況かどうかを判断することができます。熱中症への危険度については、気温ばかりに注目してしまいがちですが、アメリカの研究によると、熱中症の危険度に対しては、湿度の影響力の方が気温よりも大きいようです。 黒球湿球温度は、研究によって導かれた計算式をもとに、湿度と輻射熱と気温と風量の複合的な環境によって決まる熱中症リスクを数値化したものであるため、熱中症発生者の数と黒球湿球温度には、強い関係が報告されています。 参考URL: http://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php 黒球湿球温度(WBGT)が28℃を越えたころから、急激に熱中症患者が発生することがわかっています。 WBGTの値に関して、運動に関する指針も上記のホームページで示されています。 環境省の熱中症予防サイトhttp://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php で作業現場地域の湿球黒球温度を知ることができますし、実際の作業現場の正確な湿球黒球温度を知りたければ5,000円から10,000円程度で湿球黒球温度計を購入することもできます。 熱中症のリスクを判断するには、気温だけからの判断ではなく、湿球黒球温度の値から判断したほうがより正確です。職人さんが熱中症にならないようにするには、この湿球黒球温度の値から休憩時間の回数や長さを決め、注意することが効果的です。
クールキーパー 様
★”アイデア④” 「赤外線サーモグラフィーカメラを使って全職員の皮膚温度分布を可視化し、自ら熱中症の危険度を認識する。」※補足説明   ⇒”アイデア①”にも記しましたが、「熱中症が危険だから気をつけよう」といくら呼びかけても、自分は大丈夫と思っている方にはその声は届きにくいと思います。このため、”熱さを可視化する”ことのできる「赤外線サーモグラフィー」(以下「サーモ」と言います。)カメラを使い、作業前(比較の為)、10時、昼食時、15時の各時間に全職人の皮膚温度分布を測定し、その変化によって自ら熱中症の危険度を認識するようにすれば、予防対策を講じてくれるのではないでしょうか?  なお、このサーモカメラでは(専門分野で既にご承知とは存じますが)「外壁タイルの浮きの判定」や、「外壁の中の雨漏りの経路調査」も可能のようですので、一石二鳥ではないでしょうか?  さらに、サーモをスマホにつけ温度分布が分かるアイテム(※)が既にあるようですので、これが使えるのであれば、全職員のスマホにつけて自ら随時見るようにすればさらに効果的だと思います。  ※「FLIR ONE」(アスキー)から販売されているようです。  ぜひ、ご検討くださいませ。 たろちゃん 様
IoTの時代なので、この技術を使わない手は無いと思います。作業いただく職人さんにはセンサーを身につけてもらい、脈拍や体温をリアルタイムで計測、データはサーバーに送り一括監視。異常があれば、自動で責任者と本人スマホに連絡が入り、休憩を促す。未然防止にはなっていませんが、精度が高まれば、予兆で防ぐ事も可能になるかもしれません。これを基本に、様々なアイディアを乗っければ、職人さんも楽しんでセンサーを身に着ける事も可能かと思いますITベンダーと試験的な活動からスタートすれば、少なめの費用で実現できるのでは、と考えます。でも、もう既にあるアイディアなんでしょうね。 七郎 様
熱中症対策のアイテムのアイデアを書きます。ずばり名付けて、『ドローンを活用で、安全・快適に作業』です。最近何かと話題のドローンを熱中症対策に活用できないかと思っています。たとえば、ドローンから定期的に水が噴射され、作業者に涼を与えてくれたり、ドローンには屋根付近の温度が表示されるサーモグラフィのようなものが整備されていて、下のモニターで監視できるシステム。一定温度を超えると教えてくれます。またカメラもついていて、作業者と話ができ、健康状態等様子をしっかりと見守ることもできます。ドローンですので操作する人は?そこが難点なのですが、太陽光のようなエネルギーで自動で動くと便利だなって思いました。暑い日ですと熱をエネルギーに充電し、動き続けてくれます。 体育王 様
職人さんの頭(ヘルメット)センサーをつけて、温度が上がったらドローンで霧や風を吹きつける。 さとみ 様
温度が上がると段々色が変化するヘルメット。 自分や周りからも暑さが目で見てわかるので休憩の目処になればいいなと思います。 ぬりかべ 様
極暑の日々、炎天下、あるいは、空気整備の整っていない作業場は、命の危機を感じる。  命の危機を感じるためには、職員が、目でしっかりと気温を定期的に確認することである。その日の最高気温ではない。作業所での気温である。その数字を目にすることである。最高気温が35度の日、道路上の気温は60度に達する。道路整備作業中に熱中症になる危険度は高い。  時計をあちこち設置するように、温度計や湿度計を屋根の上や外壁などに設置するのだ。作業員が自ら定期的に目で確認し、危険な状態を把握できるに違いない。 T.S 様
NTTPCコミュニケーションズでは有害鳥獣対策の一助となる「みまわり楽太郎」というサービスを提供しています。お客様のみまわり労力を楽にするためのサービスです。今回はみまわり楽太郎を応用した熱中症対策のサービスを提案致します。 みまわり楽太郎はカメラありの機器があり、このカメラ部分をサーモカメラに変更致します。また、機器は1時間に1回写真撮影し、クラウドサービスにアップロードします。クラウドサービスは写真を画像解析し、高温状態が継続するようであれば”危険”と判断し、現場作業者と社長へメール通知致します。 メールにはURLを記載しておきます。現場作業者がURLをクリックし、休憩を取ると、社長宛に「現場作業者が休憩に入った」旨のメールが送信されます。 夏の現場では熱中症対策、冬の現場では寒さ対策として現場のお共として、みまわりならぬ「見守り楽太郎」を提案致します。参考:https://www.nttpc.co.jp/service/rakutaro/ みまわり楽太郎の只野
●ぼくのアイデア 体(手元)に小さな体温計、心拍数の機械をつける。異常あった時にアラームが鳴って、 熱中症を予防できます。気温湿度も自分の身近のデータを測り、参考にします。 ●説明 ぼくは小1の時東京から九州に引っ越しました。 九州はすごい暑いです。鹿児島超暑いです。 ぼくはお医者さんから牛乳飲まないで 野菜でカルシウムとってくださいと言われていて、 お母さんは無農薬の野菜を探し食べていましたが、 今では自分で農業を始めて、野菜を作ってくれます。 今年はとても暑くて、お母さんが 8月7日の夕方に、畑仕事中熱中症で倒れて 救急車で運ばれました。ぼくも途中で救急車に乗りました。 お母さんは寝ていて体中に色々な機械を付けられていました。 手がぶるぶるけいれんしていました。 救急車のすごい寒い涼しい中で色々手当てしてもらい、 病院でも点滴とかして大丈夫になりました。 その時に、思ったことです。 救急車の中で測ったら体温高かったです。風邪でもないのに38度近かったです。 心拍数も高かったみたいです。 あとからお母さんから聞いたら、畑仕事の途中、 サウナ入ってるみたいに、自分の息が熱い感じがした。 頭も熱くなってきて、時々保冷剤で冷やして作業していた。 とのことでした。 体を冷やしながら、水を飲んで、塩飴を食べて作業したら大丈夫と 思っていたら、だんだん手足がこわばってきて、これは危ないと思い、 家に帰ろうと車に乗ったら、片方の手が言うこと聞かなくなって、 事故起こしそうなので、通り道の駐車場に車を止めて 休もうと思ったらけいれんがひどくなり、周りの人に助けてもらい 救急車を呼んでもらったそうです。 本当に急に来てびっくりしたと言っていました。 死ぬかと思ったと言っていました。 こういうのはいきなり来て、自分で制御できないんだと ぼくは感じました。 今回はみんなに助けてもらったけれど、迷惑もかけてしまって すごく申し訳ないとお母さんは言うしぼくも思う 。 でも突然きて、まさかこんなはずではと倒れてしまったそうです。 お母さんの説明では、 34度35度みたいな日が続いていたのに、 テレビで今日は29度っていうから大丈夫と畑に行った。 でもその日は鹿児島で超最高温度だったそうです。 鹿児島ではテレビ局によって、温度は3度か4度違いがあるそうですが、 お母さんはその日は、自分の希望する温度のテレビを見て、 他のテレビ局は見ないで畑に行ってしまいました。 そして、暑いなと思ったけれど、自分の怠け心と考え あと少し頑張ろうと思ったらダウンしたそうです。 病院でぐったり寝ているお母さんの隣に座って、 僕はバイオハザード7のことを思いました。 腕につけるものでダメージを受けるとグラフが表示します。 それでアイデアを思いつきました。 先月ぼくの師匠の先生が突然死んでしまいました。 心臓の病気ということでした。すごい悲しいです。 今心臓の病気の人も多いので、そういう簡単に身につけられる 小さい機械があるとなおさら良いと思います。 自分の怠け心や頑張り心と、実際の状態、 これは猛暑では特別に判断しにくいと思います。 だから機械で、判断するのが良いと思いました。 また、お母さんの気温の判断ミスですが、 テレビの発表は参考程度で、実際には地域や環境は色々なので、 気温と湿度は自分の近くで測るのが良いと思います。 お母さんは元々デザイナーで保険会社の広報誌を作っていて、 その時「こんなはずでは?」と思いながら倒れて入院した 人たちの原稿をよく読んでいたそうで、健康にはとても気をつけていました。 ほんとうに今回の事件では、まさか自分がということでした。 ぼくの説明は以上です。 ながくなってすみません。 明日は登校日なのでこれで失礼します。 読んでもらってありがとうございます。 みなさんもどうか体に気をつけて仕事頑張ってください。 最後に、ぼくとお母さんの好きなのは熱中飴です。すごいすっぱいです。 よろしくおねがいいたします。 K.T 様
紹介するアイデアは、職人さんたちの服や体にセンサーをつけることで、手持ちのデバイス(スマートフォンなど)を通じて体調や周囲の気温をモニタリングするというものです。熱中症以外も含めた体調管理に使われるものですが、今回アイデアを出すにあたってもぜひ紹介したいと思い、応募致します。 まずはこのリンク https://www.ibm.com/us-en/marketplace/iot-safer-workplace を開いたときに左側に出てくる白いボタン 「Watch the video(02:27)」 を押してください。 IBM IoT Worker Insightsでは、社員の安全を守るための技術がビデオにまとめられています。 ビデオのモデルは、製鉄所で働いているデイビッドさんで、デイビッドさんの1日を見ることができます。 まずデイビッドさんが職場に着くと、社員の健康と安全を守るためのアプリを起動します。そのアプリを使うことで、体のいろいろな部分につけたセンサーやタグから得た情報をモニタリングすることができます。センサーは、例えば空気状態を感知するセンサーがあります。人に危険な気体の濃度が高くなった時に反応します。社員は腕にもバンドをつけていて、心拍数や体温が自動で観察されています。このようないくつものセンサーをモニタリングすることで、周りの状況の危険性を知るだけでなく、社員の体温も見ることができます。  デイビッドさんの上司は、デイビットさんの状況を上司が持っているデバイスから確認します。デイビッドさんだけでなく、部下全員の現状を把握できます。  デイビッドさんの仕事は、製鉄所の溶鉱炉のなかで、鉄を溶かす精錬をすることです。休まずに働きすぎると、「高熱にさらされている時間が長すぎます」という通知がデイビッドさんの元に届きます。このとき、デイビッドさんは最低15分間休み、十分な水分補給をしないと仕事を再開できません。  デイビッドさんの上司が”デイビッドさんの状況の警告”を受けると、デイビッドさんの状況をチェックし、問題がないことを確認します。  就業時間になると、デイビッドさんは1日無事働けたかを確認する簡単なアンケートに答えます。そして製鉄所から自宅に帰ります。これがデイビッドさんの1日です。 この体調モニタリング技術の良い点は3つあります。  1つめは、リアルタイムで体調不良や熱中症の不安を解決できる点です。デバイスが、社員1人1人が休んだ方がいい状況にあるときに、今どうすればいいのか?を教えてくれます。体調に不安を覚えたタイミングでは、すでに冷静に判断を下せない場合も考えられます。IBM IoT Worker Insightsは機械学習をします、言い換えると、過去にどのような危険な状況が回避できたか、というデータが蓄積していくことで、社員を危険から守る精度が高められていく、ということです。  2つめは、部下社員の状況を上司社員が確認できる点です。熱中症になってしまったときにその状況を上司に伝えることは非常に酷なことです。そうでなかったとしても、部下は上司に対して「自分はよく働いている」と見せたいと思い、なかなか本音で「だるい」「疲れている気がする」とは言い出せないと思います。その状況を、上司は部下の健康状態から把握することができます。  3つめは、仕事に熱中する従業員が自分では気づかない熱中症の危険度を機械が教えてくれる点です。デバイスやセンサーを使うことで、人間が自分の意識では気づけないことを知ることができます。体調が悪くなってから少し休もう、と思って動くのでは遅いことがあるかもしれません。そうなる前に、心拍数や体温で部下の健康状態をモニタリングできることは大きな強みになります。 現在、ALSOKさんは、独自のシステム『体調管理システム(仮称)』を通じ心拍数を計測、分析しています。これにより、熱中症発症の恐れのある警備員を定量的に把握できることを確認済みです(引用文献2)。文献によると、心拍数を計測することで、暑さによって生じるさまざまな生理的負担・心理的負担を把握できるそうです。特に、心拍数が「180-(年齢)」を数分間に渡って上回ると危険な状況です。危険な状況は最高心拍数からも求めることができます。それは最高心拍数が「185-0.65×(年齢)」に達して1分経過後の心拍数が120以下に戻らない場合です(引用文献3)。 例を挙げますと、30歳の社員さんの心拍数が150を超え続けている場合、最高心拍数が165.5を超えて1分経っても心拍数が120に戻らない場合、とても危険だと言えます。 このような危険が差し迫ったときに、人が根性ややる気で押し切ろうとして倒れてしまう前に、機械が身を守ってくれるのです。  このアイデア・技術を使うことで、熱中症になる危険性を低くし、熱中症になりそうな場合であっても最善の策を取り、命の危険を減らすことができます! ぜひ使用を検討していただきたいです! よろしくお願い致します! 引用文献 1. IBM IoT Worker Insights https://www.ibm.com/us-en/marketplace/iot-safer-workplace  2. ALSOK 夏季における屋外イベントや暑熱環境における 警備員の体調をITで管理 ~ 「体調管理システム(仮称)」による試行を実施し効果を確認 ~ 2017年3月7日 https://www.alsok.co.jp/company/news/news_details.htm?cat=1&id2=849 3. 労働安全衛生総合研究所 http://www.jniosh.go.jp/publication/mail_mag/2013/61-column.html Innovatty! 様
熱中症お知らせアラーム付きスマートウォッチ 温度 湿度 心拍数 紫外線量測定 作業時間設定などができる時計 危険予防を目的に定量的に判断定量のがメリット。 まさき 様
アイデア 【ウェアラブル機器の利用】 熱中症は予防できますが、前日の飲酒量、本人の体力、疲労度、年齢等により、全員が同じ対応では、漏れてしまう事があります。 客観的に判断できるものとして、ウェアラブル機器(スマートウォッチ等)による脈拍・血圧等のモニターが可能です。 スマートフォン経由で管理者へお知らせすることも可能となり、本人の脈拍低下など を早い時期に検知する事が可能です。 いろいろな国内外のメーカーより発売されており、機種選定は慎重に行い自社の要件にあう機器を利用する事で、異常を早くみつけられ、重症化を防げます。 K.O 様
体温計と連動した腕時計をつけ、一定の温度まで下がらないとアラームが鳴り止まないようにし、定期的に休憩をとるようにする。 まだ現場管理者や遠方の監督がそれをモニタリングできるようにし、現場に指示を送ることでしっかり管理をできるようにするシステムなどができれば熱中症の予防に繋がるのではないでしょうか? きぃた 様
スマートフォンとスマートウォッチを併用したアイデアです。 現場である以上ヘルメットは必須だとおもいます。 ヘルメットの中にスマートフォンとバッテリーを搭載します。かのうならスマートフォンのバッテリーを色々と応用したいですね。 職人さんにはスマートウォッチを装着してもらいます。スマートフォンのアプリと常に連動させる事により、脈拍や血圧等を管理する事が出来ます。 それを利用しある程度の数値になったら警告のメッセージやアラームを鳴るようにしてみては? この時のメッセージは同じヘルメット内にBluetooth対応スピーカーを装備して周囲にも聞こえるようにするとお互いに注意しあえると思います。 健康管理をすると同時に小型のファンをヘルメット内につけます。最近、建築現場で職人さんが着ている作業着の上着に空気を循環させるためにファンがついています。それをヘルメットに搭載し、ヘルメット内の温度が上昇するのを防ぎます。後頭部や頭頂部の温度が上昇し過ぎては深刻な事態に陥りますから。 これまではヘルメット内の話ですが、ヘルメット外には小型のソーラーパネルを取り付けてファンやスマートフォンの電力を賄います。 ヘルメット内に取り付けたBluetoothのスピーカーはもちろん通常の通話にも使えますから連絡を取り合うのも便利です。 アプリとスマートウォッチを併用すれば健康管理は出来ますし、本社などでも一括で管理が出来るので簡単に職人さんの健康状態が把握出来ます。 アプリを応用すれば休憩をとっているかや休憩している時間も分かります。 そうすればみなさんが平等に休憩をとれて本社?本部?にいる方々も安心でしょう。 ぐんちゃろう 様
家から出るのも億劫になるような猛烈な暑さが続く今夏。私は愛媛出身で、慣れ親しんだ地域がみまわれたあの豪雨災害を思うと胸が苦しくなります。私に出来るのは僅かばかりの募金ですが、被災地域の方々の生活が少しでも元の生活に近づくよう、この猛暑の中実際に働いて下さっている職人のみなさんのご苦労も大変なものがあると思います。 地域の方々のためにも、またみなさんがお体をこわすことなく、安全にお仕事をしていただくためにも何かいいものはないかと考えました。 ご自身できをつけるのは勿論ですが仕事に集中するとなかなか難しいことと思います。お互いの状況をどうやって仕事しながら把握するかも重要です。そのために、サーモグラフィーのようにどのくらい熱が蓄積されたか、同時に注意すべき温度が続いた時間もチェックされ、それらを合わせて考慮して一定に達したらアラームが鳴るベストや帽子に装着するものがあれば共有できるのではと思いました。 また職人さんは長年の経験があるため、かえって無理をしてしまうこともあるかと思うので、いまの気象状況は間違いなく以前とは違うことを認識しやすいよう、気温、湿度と体の消耗エネルギーの関係がわかるよう、そちらも合わせてアラーム設定や、職人さんに知ってもらう手立てとして数値化すればわかりやすいかもと思いました。 とにかく、まだまだ暑さもおさまらず、この先もこのような気象が改善されるとは考えづらいので、みなさんが危険な目にあう前に予防策をはれるように、またみなさんのお仕事を応援しています。 ponnちゃん 様
お暑い中、お仕事お疲れ様です。 私は、37歳2児(長女4歳、次女1歳)の母です。連日、熱中症のニュースを見ていて充分に理解していたつもりでした。 しかし、私が熱中症になってしまいました。 ニュースで取り上げられているのは、高齢の方や子供です。30代の私は大丈夫、そう思っていました。 その日は、午前11時から子供達を屋外プールに連れて行きましたが、私は夫に任せてほとんど日陰で次女とゆっくりしてました。 夫と長女は充分休憩をとり、こまめに水分を取らせていました。次女もとにかくこまめに水分を…熱中症にさせてはいけない?そう思いながら子供達ばかりに飲ませていました。 15時にプールから上がり帰宅 夜の寝かしつけを終えて22時頃から、急に悪寒を感じ初めました。30分の内に急速に身体の異変を感じ直ぐに熱中症だと思いました。 身体の震えは止まらず、歩くのもままならないほどです。 救急車を呼ぶか相談しましたが、夫に子供を任せタクシーで急患センターに向かいました。 やはり、熱中症。その時に元気でも時間差で後から症状がでることもあるそうです。 そして、急速に身体が動かなくなるのは恐怖です。 その後は、39度以上の熱が出て熱が下がっても目眩がするため2日間寝込みました。 子供2人を見ることができず、妹に来てもらい夫は仕事を早退…結果、迷惑をかけてしまいました。 原因は、水分不足だったのでしょう。子供達を優先してしまったのかもしれません。 そして、私は大丈夫…そう思っていましたから。 体力に自信のある職人さん達へ お仕事される現場は、屋根の上ですね。遮る物もなく、太陽の照り返しもすごいと思います。もし、現場でなってしまったら大変です。熱中症は急に痙攣を起こしたり、気を失いますから重大な事故につながります。 何よりも大切なことがあります。 自分は大丈夫…そう思わないでください。 職人さんにおすすめグッズを2つ見つけました。もし、夫が工事現場で働くとしたら購入します。 アラームの鳴るタイプはいかがでしょうか? 自分が危険だということが数値で分かります。休憩の取るタイミングも参考になると思います。 タニタ 黒球式熱中症指数計 熱中アラーム TT-562GD また、頭は思った以上に熱くなるそうです。ヘルメットの下に簡単に装着でき、首元も冷やしておくことができます。 楽天さんで取り扱い商品 クールビットビルダーV 冷える効果一目瞭然!10度以上! 後頭部から首筋に当たる部分のカバーにたくさんの水を保水させ、気化熱で冷涼効果が得られる冷える機能付き(特許第3975453号) 人間にやさしい冷え心地を長続きさせ、暑さからくる疲れの軽減にも。 抗菌防臭メッシュ採用で清潔感が長続き。 本体をザブンと水に1分程度浸し、軽く絞って頭に本体を装着。 色々と対策されていると思いますが参考にと思います。 KahoRiho 様
対策としては、作業着の内もも、脇、首の辺りに保冷剤を入れられるポケットをつけてみてはどうでしょうか?また、ヘルメットの内側のスペースに保冷剤を入れてみては。 作業しながらでも水分がとれるように、腰に水筒をとりつけ、そこから長いチューブをつけて、イヤホンクリップみたいなもので胸の内側に固定しておいて、吸ったら飲めるものがあったら、便利かなぁ~と。 こんなのがあったら便利と思うのは、自分の体温を自動的にはかって体内熱の上昇をアラームで教えてくれて休憩の目安になるようなもの。個人差があってもこれなら大丈夫♪ りい 様
可能かはわかりませんが、作業服の内部に体温を自動で測定するセンサーを装着し、危険体温になるとアラームが鳴るようにする。熱中症は自覚がないうちに(あるいはあっても短時間で)症状が進むうえ、単独の作業も多いかと思います。身体の異変に早く本人や周囲が気づいたり、声をかけてあげることが大事だと思います。 ハリネズミ 様
1 体温計と温度計で実数値を計測し自分に認識させる 2 冷却タオルの使用で少しでも暑さを回避させる 3 医療用のゴム風船の中に氷やクーリング剤を入れ腹部や背部に入れておく かめさん 様
<はじめに> 熱中症対策として、2018年夏の甲子園でも、初めて大会本部の判断で、試合中に休憩や給水の時間が取られたというニュースがありました。高校野球選手と職人が置かれている状況は似ており、どちらも自分が熱中症の危険にさらされていることなど二の次で、目の前の仕事に専念します。このような人たちを熱中症の危険から守るには、外部の第三者が科学的データを根拠に、冷静な目で判断して、適切な給水時間や休憩タイミングを提示してあげることが必要です。 <提案名> 「IoTデバイスと管理ソフトウェアによる職人さんたちの体調モニターシステム」 <提案内容> IoT(あいおーてぃー)は、Internet of Things の略語で、IoTデバイスとは、インターネットに接続可能な小さなデバイスのことを指します。現在は技術が進み、インターネットに接続して情報をやりとりできるデバイスが、手のひらに乗るような小さく軽いサイズで、とても安価に売られています。職人に気にならないサイズのIoTデバイスを装着してもらい、彼らの身体データと環境データ(気温、湿度など)を計測してインターネット経由で管理ソフトウェアに送信し、管理者が各職人の状況をデジタルに把握できるモニターシステムを作ります。管理者は職人の現在の体温や発汗状態などの情報をモニターすることで、熱中症など異常が発生しそうな状況を察知して、深刻な事態が発生する前に、職人に適切な対応指示を伝えることができます。警告すべき状況になると、インターネット経由で「水分を補給してください」「休憩を30分取りましょう」などのメッセージを管理者から職人に送ると、職人が装着しているIoTデバイスは、そのメッセージを受け取り、職人に警告内容を伝えます。音声合成で警告内容を声で伝える仕様も可能です。職人のデータは体温や発汗量のみならず、位置や気分(たとえば話し方から気分を推測するソフトもあります)など、工夫次第でいろんなデータが取得可能です。 このシステムを導入すると、職人/管理者/経営者、全てにおいて利点があります。 ●職人の利点 ・外部に健康管理を任せることで、仕事中に自分の健康管理のために気を散らすことなく、安心して仕事に集中できる。 ●管理者の利点 ・暑い中、現場を渡り歩いて見回る必要がない。ソフトウェアで管理するので、屋内で複数の人を同時に管理できる。 ・人から話を聞くコミュニケーションスキルが必要ない。我慢強い職人、無口な職人から、正確に体調を聞きだすには、高いコミュニケーション能力が必要だが、IoTデバイスがデジタルにモニターするので細かく状況を聞き出す必要がない。 ●経営者の利点 ・管理のノウハウはソフトウェアの使い方だけなので、もし管理担当者が変わっても、次の担当者がすぐに対処できる。これまでは、各職人を深く知った人でないと適切な管理はできなかったが、IoTデバイスとソフトウェアのデジタル管理だと、~さんしかできない、という状態ではなく、誰でも一定のクオリティの管理が可能になる。 ・システムを改良・進化させることで、管理の質をずっと向上し続けることができる。 ・職人を大切にする会社には、良い職人が集まってくる。 S.S 様
【高温のため、体調の把握を優先】 日除け不可も前提に、気温は避けられず、30度以上では日差しを避けれたとしても限度があります ですので、体温の上昇を防ぐことを優先します。気温によりこまめな休息などをお客さまも理解してくれていると思いますので。 ・体温測定 ・心拍数把握 ・作業服の通気性やクールファン等 ・屋根の状態を把握する際に目視部分でドローンを活用する ・栄養(塩分、ミネラル、水分、ビタミン、カルシウム等) ・きゅうり、うめぼし、牛乳等 ・体温測定 (体調不良の把握もかねて)  朝の体温も基本として知りたいのですが面倒だと思います。赤ちゃん用など数秒で測れるやつでも本当はしてほしいです。  ですがメインとして仕事中の体温の上昇を測りたいので、『貼り付け体温計』で常時把握し、体温の急上昇が確認できた場合は休息、中断等の予想が可能。 デメリット:時季や臨時の対応にしては費用が掛かる・商品が少なく輸入品や売り切れ等 ・ベビー、子供むけ用品のため大人にどこまで使えるかが未知数・業務用だと医療用で高額の可能性が高い・Bluetooth品の場合通知の範囲がどれくらいか要確認(遠方でも通知可能であれば事務所で確認ができる) メリット:24時間計測も可能・スマホアプリでリアルタイムに体温が把握できる・測定の手間が軽い 商品:【Memokids】https://www.doraxdora.com/blog/2018/01/07/post-3636/ 【TempTraq】https://babyful.jp/article/wearable-baby-thermometer-temptraq/ Amazonで売り切れ並行輸入品    【オムロン】https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2015/1005.html 2017年度商品化予定…ですが見当たらないので法人販売ですでに商品があるかは問い合わせが必要かもしれません… ※コストややりやすさ的には、作業ごと、休息毎に体温測定をピピっとするのでも十分かもしれません。 ・心拍数把握  暑いと感じたときに心拍数が上がる(動悸を感じる)ことも多いため、心拍数の計測機器を装着。腕時計型が多く出ています。Fitbit、ランタスティック、アップルウォッチ等のウェアラブル機器、スマートウォッチでは心拍数の計測が可能な商品もあり、設定した上限を超えると振動で知らせてくれるものもある デメリット:充電が必要・商品によっては計測や通知がないものもあるので要確認・肉体労働=運動=心拍数上昇となると判断が難しい・アップルウォッチの場合はiPhoneが必要iPad不可iPhoneSEも不可 メリット:熱中症とは別に健康異常が見つかることもある・(24時間装着するのであれば)睡眠計測により睡眠不足の把握が可能(睡眠不足による熱中症リスク)・血圧を測ってくれるものもあるので単純な健康管理にも役立つ ・作業服の通気性やクールファン等  通気性の確認。道具の持ち運びなどもあるので商品があれば… 可能であれば内部にクールファンを着用など、ボディ用冷えピタも必要であれば。保冷剤は重さと、場合によっては湿度が上がってしまうのでファンと併用だと良いかも 保冷材ポケット付きのベストも時々あります。 デメリット:着用者の負担、作業効率や動きやすさ等(作業服として販売されていれば問題はないと思いますが、着慣れているものとの差など) メリット:商品が豊富・手軽に導入できる 商品例:https://store.shopping.yahoo.co.jp/kp501no2/z721.html?sc_e=slga_pla https://store.shopping.yahoo.co.jp/kp501no2/z721.html?sc_e=slga_pla# ・屋根の状態を把握する際に目視部分でドローンを活用する  状態を見る際に目視部分はドローンで代用し、アタリを付ける方法です。あらかじめ全体を把握できるので、屋根に上がったときにどこを重点的に行くかと確認しやすくなります。  主に足場を組む点検で活用されている方法なので、足場を組む時間と費用の短縮…というものですが ドローン側の費用が掛かる・業者やスタッフが近くにあるかがわからない・打ち合わせ等も必要(映像を撮るだけで良いか、どこを移すか等)手間とコストが増えるだけの可能性もあります… ・栄養(塩分、ミネラル、水分、ビタミン、カルシウム等) 水分が出るだけでなく、塩分、ミネラル等他の栄養素も汗とともに出ます。 汗が出る=水では塩分が足りずに、バランスが悪く調整しようとした体が結局脱水症状になるので忘れずに。例えば、海の水くらいの塩水が理想なのに、水だけ取ると塩水感が亡くなって海じゃなくなる。 味噌汁、麦茶、スポーツドリンク、牛乳、経口補水液(塩分が多いので血圧と相談)等 クエン酸系飲料は疲れていると酸っぱく感じるそうです ・きゅうり、うめぼし、牛乳等 基本に立ち返ります。 きゅうり→体を冷やします うめぼし→塩分やクエン酸 ペットボトル飲料は車に放置すると傷むのでできる限り避けたい。クーラーボックスとかあると保冷材も持ち運べてよさげです。口を付けないで飲めるならそれも◎ 唾液から雑菌が繁殖します えこ 様
熱中症対策において重要な2つの対策についてのアイデアを出したいと思います。 1つ目は熱中症の予防であり、これに対しては空調服の改善およびカリウム・ナトリウム・水の摂取の周知によるアプローチを提案したいと思います。 まず、作業服の改善について述べます。 現在一般的に使用されている熱中症対策の空調服は、外部からの送風により体表面の汗を蒸発させて体温を下げるものになります。これは優れたものですが、工夫によりさらに冷却性能を高めることができるのではと考えます。 そこで以下のようなシステムを提案します。 ・空調服は水分を蒸発させて冷やすため、一定時間ごとに服内部へ水を添付する霧吹きのようなシステム 簡易でありますが、タンクの重さや設置位置について考慮する必要があります。しかし、発汗に頼らず冷却することが可能です。 次に熱中症対策の周知の提案です。「有効な使い方、対策法を知らなくて、そのお金を趣味のラジコンを買うお金に使う人」とある通り、対策の周知が十分ではないことが問題になっていると考えます。熱中症対策は、摂取すべき栄養素やその栄養素を摂取できる食物を周知する必要があります。 そこで、スマートフォンや携帯への通知システムを考案します。 作業開始前日にカリウムやナトリウムといった必要な栄養素を持つ食物を表示します。 このとき、可能な限り文章ではなく絵で表示を行うことで、より明確な印象として残すことを狙います。 2つ目は熱中症発症後の対策であり、これに対してはKDDI社が発表しているバイタルチェックと転倒検知によるアプローチを提案したいと思います。 バイタルチェックは初期設定費用が62万5000円/契約、デバイス設定・デバイス費用が2万900円/台、月額費用が6000円/台、転倒検知は、初期設定費用が12万5000円/契約、デバイス設定・ケース準備が6950円/台、月額費用が4500円/台となっております。 この中でも、バイタルチェックは脈拍などによって検知を行うため、熱中症だけでなく他の疾患や、事故の迅速な検出ができるものだと推測できるものであり、非常に費用対効果が高いものだと考えられます。 けい 様
熱中症対策について、いろいろと考えてみたところ、やはり一人ひとりのその日の体調に応じて対応できる方法を考えるのが大切ではないか、また、熱中症の危険性について職人さんが自覚を持てることが重要ではないかと思い、以下のウェアラブルデバイスを使った商品を提案しようと思いました。大学などが協力し、近年実用が可能になってきた最新鋭のシステムです! 同じ気温、湿度で同じ作業をしていたとしても、職人さん一人ひとりの体力やその日の体調によって、熱中症へのリスクは異なるはずです。Smartfit(スマートフィット)は、一人ひとりの脈拍、体表温度、加速度を測定し、周辺の気象情報、救急搬送情報なども加味して、熱中症になる危険度を、アラームで教えてくれます。いつもよりも調子が悪いと思ってもついつい頑張ってしまう職人さんにも、アラームという分かりやすい形で、自分の体調の変化を教えてくれる装置があれば、休息を取らなければという気持ちになるはずです。また、アラームで体調の変化が周りの職人さんにも周知されれば、周りのみんなが頑張っているのに、自分だけ休みにくいと無理をしてしまう職人さんも休みやすくなるはずです。現場監督にも作業員さんの個別の熱中症リスクが把握できるため、個別の休息指示なども出しやすくなります。 Smartfit(スマートフィット) シャツ型スマート衣料を着用することによって、着用者の生体情報を取得、気象情報、救急搬送情報なども加味して、熱中症になる危険度を、アラームで管理者、着用者本人に通知。 初期費用: 1ユーザー3万円 月額費用: 1ユーザー6千円 シャツ費用: 一着4千円 (センサー部分は小さく、着用感にこだわって開発) 製品ホームページ: http://www.smartfit.jp/ ☆利点1 一人ひとりの異なった体調変化に対応できる。 ☆利点2 脈拍、体表温度といった体の変化から熱中症リスクを測定しているため、熱中症になりかけているという自覚がなくても、予防的に休息を取るべきタイミングに気づくことができる。 ☆利点3 他の職人さんに気兼ねなく休息を取ることができる。 ☆利点4 現場監督が、複数の職人さんの健康状態を常に把握でき、個別に対応できる。 しろだるま 様
①職人さんに、温度センサーとタイマーを身につけてもらう。 どちらかが鳴ったら即休憩。 温度センサーは体温やヘルメットの中の温度を計測するのが良いと思います。 ②保冷剤を身につける。 猛暑の夜、寝るときに首に巻いていますが効果はすごいです。エアコンなしでも快眠。クーラーボックスに10個くらい入れて、1時間おきにでも交換。そのタイミングで、水分補給などの休憩も取れば、良いと思います。 みきこ 様
ミツボシという会社が、銀メッキの繊維を使ったシャツ型のウェアラブル端末を販売しています。このシャツを着ることで、心拍数やストレスの状態などを可視化することができます。ぜひ、現場の方々の体調管理に使ってみてください。詳しくは、テレビ東京のガイアの夜明けという番組を、ホームページから検索してみてください。 joy 様
体温測定+音楽のためのイヤホンを耳に装着して作業をします。体温や体内水分量が危険数値になると、自動的に「般若心経」「正真偈」などのお経が流れます。労いと、これ以上は危険!のメッセージを込めて宗教音楽を流し、作業を中断する判断基準にして欲しいです。 「浄土ホン」を使って、早めの休憩をとって下さい。体温が下がるまでお経が流れっぱなしです。 南波 はんな 様
熱中症対策として体温を把握することが有用と考える。 そのために社員一人一人に安価で記録・通信機能のある温度計(例えばT&D社の「おんどとり」)を肌に装着してもらう。 体温データをパソコンソフトで集中管理する。ある一定以上の体温または急激な体温の上昇を検知した場合、事務所においてアラームが鳴るようにしておく。 風邪やインフルエンザの発症についても早期に発見、対処することが可能である。 木立慈雨 様
従業員の皆様に、AppleWatchのようなものを配布、そこで心拍、体温などの状況から正常な値を上回るか下回ると、アラームを鳴らして水分補給を呼びかける。 麒麟児 様
職人さんの健康状態を朝晩(作業時も)確認することは必須です。それを見える化すると効果的だと思います。 チェック項目を確認していけば、確認漏れがなく、体調変化に気が付きやすいです。 青山大学の駅伝部員も似たような方法を取り入れ効果を出してます。 ついつい自分は大丈夫と過信しがちです。客観的に自分を見る能力を高める。他人も客観的に観察できる能力を養うことも大事です。見える化はそれを助けます。 作業標準書を作ったり、作業前に危険予知をお互い洗い出し、認識しあうことも大事です。 職人さんがテンションあがるような、楽しみにするようなことはありますか。 熱中症ゼロ達成できたら、何か喜んでもらえることを用意するという手もあります。団体戦ですから、お互いを気にしないといけません。 今日も頑張ろうぜ。おい、顔が真っ赤だよ。汗引くまで休めよ。お互いがお互いを気遣える職場は労災防止に効果高いと思います。 るるぶ 様
熱中症対策を2つ紹介します。 1つ目、熱中症対策としてスマホで体内環境が管理できるアプリをお勧めします。 休憩時間を多くとっていると熱中症対策にはなりますが、仕事の効率は落ちてしまいます。一方 休憩時間が少なすぎると仕事の効率は上がるものの、熱中症になりやすくなってしまいます。 この二つのバランスをうまくコントロールすることで仕事が効率化するのではないか?と考えました。 人には個性があります。一度に飲む水の量も体力も違います。ですので、一人一人が自分の体調を可視化する事が出来るスマホアプリの導入はひつじゅだとおもいました(スマホを持っていない方には従業員のコミュニケーションによって、対策しあっていくことが、良いとかんがえます。)【例えばスマホ持ちの方持っていない方とのペア方式にする】 2つ目は商品紹介です。 ときわ商会さんの ひんやりシャツシャワーがおすすめです。 汗をかくほど涼しくなっていくので炎天下で大量の汗をかく職人さんには良いのではないかと思いました ボリビー 様
インターネットで調べたら熱中症になりやすい体質などがあるようです。そこで夏場の熱中症対策として7月初めに社内で健康診断を行って、熱中症にかかりやすい状態にないかどうかをお医者さんに診断してもらってはどうでしょうか。結果は本人と社長さんしか見ることができないという条件なら社員の方々も納得して下さるのではないかと思います。もちろん、費用はすべて会社が負担するのですが・・・。https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/caution/ ブルータイガー 様
弊社のウェアラブルIoTサービス「みまもりがじゅ丸?」について、以下の通り紹介させて頂きます。 ■サービスの概要 本サービスは、リストバンド型バイタルセンサーを活用して、フィールドで働く方々の脈拍数を計測、”いまいる場所” の情報と合わせて、リアルタイムに管理し、それを管理者にお報せするサービスです。 例えば、警備会社の管理者が、炎天下の屋外イベントで会場内に広く配備された警備員の健康状態や所在位置を一括で把握することで、事故の予防や適切な業務運営を行うことが出来るようになります。 ■特長1:フィールドワーカーの体調変化を的確に検出 約1年にわたり13社のべ550人日以上のPOCを実施し、医療専門家による監修のもと培ったノウハウ・分析ロジックにより的確にフィールドワーカーの異常を検知します。 フィールドワーカー全員の健康状態をリアルタイムで一覧表示することで、管理者がワーカー個人の安全を個別に把握する “ラインケア”を充実させることが出来ます。このサービスにより健康悪化のきざしを検知し、ワーカーが単独で働いている場合でも、みまもられている安心感を与えることができます。 ■特長2:日本で初めて脈拍の分析結果を活用したヒヤリ・ハットポイントの抽出 複数のフィールドワーカーの脈拍が変化した場所を重ね合わせることで、ヒヤリ・ハットポイントを発見することができます。例えば、運送業界においては、ベテランドライバーの脈拍変化からヒヤリ・ハットポイントを抽出することで、普通では見落としがちな危険箇所をビギナードライバーに注意喚起できます。 また、運送以外の業界でも、フィールドワーカーの脈拍を活用することで、工場における製造作業中や、工事現場内での建設作業中など、シーンを問わずヒヤリ・ハットポイントの抽出が可能となります。 ■特長3:APIによるシステム連動が可能 「みまもりがじゅ丸(TM)」は、他システムとの連携可能なAPIを有しています。これを利用することで、運行管理や作業工程管理などのさまざまなシステムと組み合わせて、システムの高度化・拡張を図ることができます。 ■提供開始日  2017年8月23日 ■WEBサイト  プレスリリース:https://www.nttpc.co.jp/press/2017/08/201708231500.html  サービスサイト:https://www.nttpc.co.jp/service/gajumaru/ H 様
最近ではいろいろな便利な器械が安価で販売されています。全く驚くような話です。なかでも自動的に脈拍などを測定、記録してくれるスマートウォッチも作業員の方々の健康管理に役立つのではないかと思いました。とりあえずアマゾンの記事を添付させていただきました。https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81-%E7%9D%80%E4%BF%A1%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E9%80%9A%E7%9F%A5-%E6%B6%88%E8%B2%BB%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC-IP67%E9%98%B2%E5%A1%B5%E9%98%B2%E6%B0%B4/dp/B079JKWPG2/ref=zg_bs_2201382051_1?_encoding=UTF8&refRID=A5AKCE8RYEPTHVFZG3CR ブルータイガー 様
五月雨となり申し訳ございません。 NTTドコモ社と東レ社が販売している生体情報を収集できる「服」を導入してはいかがでしょうか。 熱を「防ぐ」観点ではありませんが、従業員を「守る」という観点で有効活用できると感じました。(熱中症や、熱中症から派生する事故をデータを管理する本社の方が現場の方を助ける形で予防することができるのではないかと思います。) 全く分野は異なりますが、本製品はF1レーサーの生体情報収集にも使われていると聞いたことがあります。利用方法によってはもっとほかの活用方法もあるかもしれません。 少し前の報道資料ですが、ご参考までに。 https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2014/01/30_00.html ちなみにですが、私はNTTドコモさんや東レさんの関係者ではございませんので、悪しからず・・・ てってれー 様
熱中症になるリスクは、個人の体調により同じ環境でも大きな差があります。ですから、水分や休憩時間を同じように取っていても熱中症になってしまうことになります。 ですから、作業している一人ひとりの体調を監督者は気配りする必要があります。一番良い方法は入院患者が看護婦詰所で看護婦さんにバイタルチェックをされているイメージです。しかし、作業中のバイタルを取ることは専門的な器具が必要になるでしょうから難しいと思います。そこで、休憩時間になったら必ずバイタルメーター(1つ1万円程度、計測時間は10秒程度)で体温、脈拍、血中酸素濃度などを測定し、少しでも高ければ、『もう少し体温が下がるまで休憩しましょう』などと声をかけて個人差に対応できるようにすれば熱中症の回避に有効であると思います。 暑い日の作業は大変厳しいと思います。これからもご自愛の上、お仕事頑張って下さい。 たくりん 様
こんばんは! いつも暑い中お仕事ご苦労様です! テレビを見て、たまたま案が浮かんだので応募させていただきました! アップルウォッチを社員全員につけて、心拍数を測り、一定数の数値を上回ったら休憩を取る。 と言う案をご提案させていただきます。 熱中症など、目には見えない症状ですので、自分の判断では分かりかねない部分があると思います。なので、機械に教えてもらうのはどうでしょう。 また社員のアップルウォッチの心拍数の数値をアイパッドと連携して、現場監督が一覧としてみることができる仕様にしてみるのもどうでしょうか? まったく知識がなく見当違いな案でしたらすみません。 現場で働いてる方が少しでも安全にお仕事ができるよう、この度応募させていただきました。 ながながとすみませんでした。 失礼いたします。 エルフ 様
防犯ブザーのように、体温が何度になったら、なるようにするなど、何時間に1回鳴らすようにする、なる前に休もうといった気になると思う。あまりにも大きいから、休まないとという気になるんじゃないかと思う。 あんみつ 様
その筋肉痛、熱中症です。 発汗による血液の塩分濃度が低下した時、 足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴った痙攣が起こります。 G.K 様
作業中でも装着できる体温計を身に付けて、体温管理を行う。どの程度、体温があがると危険かはデータはないので、検温を実施しながらデータを積み重ねて、データが集まったところで目安の体温を決定、目安体温になったら警告をだして休憩とするようにしてはどうでしょうか?ネット上で耳に付けて常時データを取れるような道具が開発されているそうです。 https://www.digimonostation.jp/0000103214/ また、検温結果を作業員の方にもわかるようにして体温の変化を実感してもらえれば、感覚ではなく実際に体の変化を理解してもらえるのではないでしょうか。やはり自分の体調に変化があるということがわかるのが大事だと思います。そういった変化がわかるような仕組みもあれば、興味本位で確認したりするので意識もできるのではないでしょうか。 ume 様
「ドローン DE ミスト大作戦」 暑い都市の公共施設等には熱中症対策としてミストが出る機械を設置しているところが多くみられます。このミストと薬剤散布が出来るドローンを組み合わせて熱中症対策が出来ないかなと思い応募させて頂きました。   薬剤散布できるドローンに薬剤ではなく「水」を入れ職人さんの仕事の邪魔にならないように現場の上空からミストを定期的にかけてあげるという作戦です。20分間を1時間に2回とかその日の気温や天気に合わせて回数を調整すれば良いと思いました。ドローンはプロペラから機体下部に向かい下降気流が発生するので、これも扇風機の様に熱中症対策になるはずです。  また、KDDIは2018年5月22日、製造現場や建設現場で働く作業員の労働災害の防止を目的としたIoTクラウドサービス「KDDI IoTクラウド ~作業員みまもり~」を発表しました。作業員にウェアラブルデバイスを装着してもらい、熱中症などの危険状態を察知し、作業現場責任者などへ通知する仕組みです。   このサービスではなくても、各作業員の方の体温や心拍数などが分かるウェアラブルデバイスを利用して熱中症になりそうな方をドローンが察知できればその方の上空を集中的にミスト散布できれば更に良いかなと思いました。 思い付きで応募してしまいましたがどうでしょうか? きょっぴー 様
〈熱中症対策グッズ〉 ・ライフケア技研株式会社さん 「発汗チェッカー」 これは腕に貼って、全身の発汗量がわかるパッチシールです。水分補給をする目安になるかと思います。 URL→https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E7%99%BA%E6%B1%97%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC/ ・倉敷紡績株式会社さん 「スマートフィット for work」 これは建設現場などで作業員の体調を管理できるセンサー付きシャツなのでとても役に立つのではないかと思います。着ている人の心拍数や衣服内の温度などをはかることができ、危険な数値が出ると登録している会社のパソコンなどに情報が送られるため、熱中症を未然に防ぐことができます。また、複数の人の体調を同時に管理できるため良いと思いました。 URL→http://www.smartfit.jp/ ・ユーザー株式会社さん 「あたまひんやりパット KS-U006」 これは帽子の中に組み込める保冷剤です。使い方は水に濡らして帽子やヘルメットにセットしてかぶるだけです。凍らせるとよりひんやりして効果が上がると思います。 URL→https://www.amazon.co.jp/%E5%8C%97%E6%98%8C-KS-U006-%E3%81%82%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%B2%E3%82%93%E3%82%84%E3%82%8A%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%88/dp/B00SKKYG34 ・熱中症対策研究所さん 「卓上&携帯&着用 扇風機」 これはいろんなところにつけられる扇風機です。4時間の充電で10時間使うことができます。職人さんがお仕事をしながらつけれるかわからないですが、一応紹介しておきます…! URL→https://www.amazon.co.jp/Cools-jp-USB%E6%89%87%E9%A2%A8%E6%A9%9F-%E6%8A%B1%E3%81%A3%E3%81%93%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%EF%BC%88%E7%9D%80%E7%94%A8%E8%87%AA%E5%9C%A8%EF%BC%89-%E6%90%BA%E5%B8%AF%E6%89%87%E9%A2%A8%E6%A9%9F-%E5%B9%85%EF%BC%94%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3/dp/B01N80O12T ・サンコー株式会社さん 「脇の下クーラー 2個セット」 これは服に取り付けられる小型ファンで、脇の下だけでなく、首の後ろや胸元にも取り付けることができます。 URL→https://www.amazon.co.jp/%E8%84%87%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC/s?ie=UTF8&page=1&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E8%84%87%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC ・有限会社405さん 「製氷機 家庭用 新型 高速 自動製氷機」 これは6分で氷ができる製氷機です。 短い時間で氷が作れるため氷が溶けてしまうという心配もないかと思います。 URL→https://www.amazon.co.jp/Shop405-%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%A3%BD%E6%B0%B7%E6%A9%9F-2%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA-%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%89%E3%82%A2-405-imcn01/dp/B00YXCHBG2 〈熱中症対策〉 ・個人で行える対策としては、「水分補給」、「塩分補給」、「体を冷やす」など基本的なことがとても大事です。水分補給に関してはスポーツドリンクよりも、500mlの水に塩をひとつまみ入れるのが効果的です。ですが、塩をそのまま摂取するのは控えてください。 その他熱中症の症状や、熱中症になってしまったときの対応などこちらが1番わかりやすく載っていたのでURLを貼らせて頂きます…! →https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/first-aid/ 最後まで読んでいただきありがとうございましたm(*_ _)m みはる 様

【熱中症対策アイデアの目次】