熱中症対策アイデア|
8.水分・塩分の摂取-03

「現場の職人さんを守るための熱中症対策メッセージ&アイデア」にて、みなさまからお寄せいただいたアイデアのなかで、公開のご許可をいただいた約1700件のアイデアを公開いたします。

※医療上の安全が確認されている情報ではございませんので、あくまでも参考にとどめていただけるようお願いいたします。
※お客様にお送りいただいたままの内容で掲載しております。誤字・脱字などが含まれている場合はご容赦ください。

水分・塩分の摂取

暑い中日日々の仕事お疲れ様です。熱中症対策に私が提案するのは「スイカパーティ」です。熱中症対策には水分補給が必要ですが、ただ水分をとるのではなく水と塩分が適切に含まれてるものがいいそうです。そこで、楽しみもありつつ、作業をする方が熱中症対策にもなるスイカに塩をかけて食べるスイカパーティの時間を一日の仕事ないに何回か設けるのです!パーティの始まりはお気に入りの曲をかけると尚よしですね!また、朝から勤務をして昼ごはんまで体力を使う仕事なのでお腹が減った人にも大助かりな一石二鳥なこのパーティ。ぜひ働く方の命を守るのに使ってください! あざらし 様
目の前の仕事の前に水分補給 喉が乾く前にも水分補給 自分を労わることで困ってる人の力になります。 30分に1回はこまめな水分補給を心がけよう 熱中症対策。みんなからのお願いです。 ノーゾー 様
暑い中のお仕事大変だと思います。私も病院の厨房で働いていますので、常に意識して水分はとっていますが、仕事の手を止めるのがイヤで、ついつい水分補給を怠ってしまいがちです。みなさんもきっと仕事の流れを止めたくなく、水分補給が後回しになっているのではないですか?ペットボトルの蓋を開け飲むだけでも、めんどくさいと思ってませんか?私はめんどくさいです。 どうでしょうか、ポカリなどの飲料を家で作る氷の大きさで凍らせて、ちょっとした時 ぽい と口に放り込むだけ。1時間に1回水分補給を!とか考えず、仕事を始める前にぽい。場所を移動する時にぽい トイレから戻った時にぽい。 朝なんて、みんなで今日は暑いので30ぽいしましょうとか目標をたてたり。 限られた時間の中で仕事をなさっていらっしゃる皆さんですから、めんどくさくない方法で楽しく水分を取ってみてはどうでしょうか。 あむあむ 様
「熱中症?俺は大丈夫!」私の夫の言葉です。三十年以上肉体労働に従事し日頃から風邪一つひかない夫は健康にも自信があるり、熱中症にも自分だけはならないだろうと変な自信がある様子。 そんな夫も気持ちを改めるような出来事がありました。夫の職場の方が熱中症になったのです。その日はどちらかと言えば蒸し暑い日で特別日差しが強い訳ではありませんでした。また熱中症になった方も夫よりずいぶん若く、体力にも自信のある方でした。彼が他県で仕事中に熱中症になった為、社長と二人で迎えに行った夫は調子が悪いと感じた時にはすでに遅かったと言う彼の言葉にこれは他人事ではないと感じたようで、それ以来熱中症対策のタブレットや塩あめ、スポーツドリンクや経口補水液を携帯してくれるようになりました。喉が渇いたから飲むのではなく、意識的に水分補給もしている様子です。 「茹で卵はどんなに冷やしても生卵に戻ることはありません。人間の体だって同じですよ。」これは熱中症の危険を訴える医師の言葉です。自分の体の細胞も茹で卵のようになってしまったら…想像するだけでゾッとします。やはり熱中症は一人一人が気をつけなければならないと思います。 みい 様
去年の夏です。中学の時の先輩が熱中症で亡くなりました。大工の見習いでした。友達から知らされた時は、冗談かと思いました。中学、高校と野球部で、毎日厳しい練習に耐え、活発で爽やかだった先輩が熱中症で亡くなるなんて、考えられませんでした。 昼間の二時過ぎくらい、作業員数人と屋根に上がり仕事をしていた先輩は、フラフラすると言った直後バランスを崩し、5、6m下に転落、即死だったそうです。こまめに水分補給と休憩をしていたのにです。もうこんな思いやニュースは聞きたくありません。 どれだけ水分補給をしていても、どれだけ休憩していても、熱中症にはかかります。冷やしてもダメです。日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。1時間以上の作業ならば、4~8%の糖質を含んだものを摂取する必要があります。難しく言いましたが、ポカリスウェットやアクエリアスのことです。 皆さんのおかげで、日本は快適な暮らしが送れています。ほんとうに感謝しています。ですが、感謝されるべき皆さんが、不自由な生活や亡くなられては元も子もありません。健康な体があってこそです。日にちや時間に追われることはあるとおもいます。ですが、しっかりと休憩して、塩分と糖分の入った水分を補給して、第一に体を大切にしてください。 トッティー 様
メッセージを5点お送りします。どうかお大事に頑張ってください。 1. 死因:転落死   原因:熱中症 は、ありえる。 2. 我慢強い人ほど、急に倒れる。 3. 「こまめな水分補給」の   「こまめ」は「15分に1回」と考えよう。 4. 1時間・1本(500ml)を目安にしよう。 5. お昼は「梅干しおにぎりと麦茶」も、予防になる。 Y.H 様
 こんにちは、お疲れ様です!私は発掘現場で週5日、9~5時で働く主婦、53歳です。  賞金をいただけるような素晴らしいアイデアはありませんが、同じ真夏の屋外、炎天下で働く者として、少しでもお役に立てればと思い、私の毎日の熱中症対策を書いてみました。 1.朝  朝起きたらまず最初にコップに1~2杯のスポーツドリンクを飲み、寝ている間に汗をかいた水分を補います。これは結構重要です。  朝ごはんの主食をお茶漬けにして、ここでも塩分と水分を補給しつつ、卵やソーセージでたんぱく質もとります。食欲がなくても、冷やし茶漬けだとどんぶり飯が食べられます。 2.出勤して  通勤でも大量に汗をかいた場合は、仕事を始める前にも水分をとります。 ここでお勧めなのが飲む点滴と言われる「甘酒」です。私は砂糖が入っていない、麹の甘酒を通常の濃さの2~3倍に薄め、ほんの少し塩を加えて飲みます。甘ったるくて飲みにくい濃さではなく、ほんのり甘く爽やかでゴクゴク飲める濃さがいいと思います。 麦茶などを飲んだだけの時よりも、断然、体調が良くなります!  男性は面倒でなかなかご自分では用意されないと思いますので、いつでも飲めるように、職場の冷蔵庫やクーラーボックスに用意しておくとよいと思います。 3.休憩時間  夏の炎天下で作業をされる方は、水分補給の休憩をとられるかと思います。 そんな時に水分を飲むだけでなく、体を冷ます効果があるキュウリを冷やして食べると効果的です。ワサビのようにチューブに入った「ねり梅」(S&Bとか)を付けながら冷やしたキュウリを食べるとサッパリして、スポーツドリンクや甘酒の良い口直しにもなります。  休憩所の冷蔵庫やクーラーボックスに、飲み物と一緒に「キュウリ&ねり梅」を常備しておくのはいかがですか。 4.お昼ご飯  屋外で昼食の方は厳しいかもしれませんが、涼しい所で食べられる場合は冷たい飲み物ばかりでなく暖かいお味噌汁で水分塩分を取ります。冷たい物で働きが悪くなった胃がホッとして食欲も出ます。私はとくに汗をかいた日は、休憩時間にもお味噌汁を飲んだりします。 5.晩ご飯  夏バテやあせもにも良いと漢方の先生に聞いた、冬瓜を毎日のように食べます。 色々な調理法があると思いますが、お味噌汁が手軽でお勧めです。 晩ご飯に冬瓜の味噌汁を多めに作って残りを冷蔵庫で冷やしておき、翌朝それを冷たいままご飯にかけると、冷やし茶漬け同様にサッパリとご飯がたくさん食べられます。  体力勝負の仕事なので、肉もたくさん食べますが、牛肉は体を温める作用があり余計に暑くなるので夏はほとんど食べません。豚肉をゴーヤーチャンプルーなど、体を冷やす野菜と一緒に食べるようにしています。  以上、特に変わったアイデアや特別な方法ではないかもしれませんが、毎日の生活の中で簡単にできる熱中症対策、暑さに負けない体をつくる工夫です。 私も毎日これを続けて、毎年、酷暑の屋外での仕事と主婦業の両立を乗り切ってきました。  甘酒、梅キュー、冬瓜、本当にいいですよ、ぜひ試してみてくださいね! 秋はもうすぐそこ、あと少し、炎天下での肉体労働お互いに頑張りましょう! ノミムシ 様
皆さんが頑張って感謝する人はたくさんいると思います。 でも、がんばりすぎて熱中症になってしまったらたくさんの人に迷惑がかかってしまい、せっかくいい事をしているのに台無しになってしまうと思います。 なので、熱中症対策をしっかりしてください。 熱中症対策がしっかりできてこそ立派な職人さんだと思います。 具体的には、塩分チャージやアクエリアスなどで塩分をしっかりとり、首や脇の下を冷やして体温調節をし、睡眠をしっかりし、適度に休憩を取るなどがあります。 このような熱中症対策をしてこれからもお仕事頑張ってください。 はーたん 様
私は14歳の夏、生と死をさ迷いました。私はサッカーの試合後に熱中症で倒れてしまい、病院に救急搬送された事があります。試合中に水分補給をしようとしてもサッカーフィールドの外にあるボトルは太陽に熱せられたせいで中身は熱湯状態、水分補給を十分に取れていないのにも関わらず運動を続けるとある症状が出てきます。それは体の動きが鈍くなり、足がつったり痙攣してくるのです。しかし私は先生が厳しかったので言うのが怖くて、こんな状態でも試合を続けてしまったのです。結果、私は試合後に倒れました。 私が働く皆様に伝えたい事は、早いに越した事は無いという事です。とにかく休憩を30~60分毎に取ってください。私は1時間以上日差しを浴びて倒れてしまったので早めの休憩を取ってください。仕事中でも悪化する前にまずいと思ったら自分から休憩を取りましょう。また、飲料水はクーラーボックスや冷蔵庫を常備して全て冷やしておきましょう。私がお勧めする商品があります。大塚製薬のOS-1です。ペットボトルとゼリーのタイプがあり、私は倒れた時にゼリータイプを友達に飲ませてもらって何とか気を取り戻しました。水よりもOS-1の方が脱水状態の体に良く効きます。 私は働く皆様に熱中症で生と死をさ迷うような思いをして欲しくはありません。早めの休憩、早めの水分補給をよろしくお願いします。 わかけん 様
テレビでたまたま見たのですが、甲子園に出場している高校生の熱中症対策です。 炭酸水にクエン酸の粉末を混ぜ、こまめに飲む! 炭酸水は、少し飲むと、もっと飲みたい!と思える飲料なので、自然と摂取量が増えるとのこと。 そこにクエン酸の疲労回復効果もあり、体温の上昇もかなり抑えられていましたよ! サーモグラフィーで見ると、グラウンドは真っ赤なのに、高校生達の体はほとんど赤くなってなくて驚きました。 炭酸クエン酸飲料にプラスして、塩分チャージの一包ずつになった粉末も食べてましたよ。 この2つを続けたら、熱中症で足がつったりすることも無くなったそうです! ちいちい 様
私も北海道で板金業の代表をしております。 私も現場にも出ている立場から思う事は 熱中症にかかる人は前の日にお酒を飲み過ぎた人に多いと思います、なので 仕事 現場がハードな時には必ず前の日に飲み過ぎるなよと声を掛けます、あと釘袋の横に着くドリンクホルダーを用意 配布しました なかなか屋根から降りてドリンクは飲みづらいみたいなので ありきたりな 意見かもしれもませんが 同業者の意見です。 しげき 様
暑い中お疲れ様です。主人も建築板金なので毎年熱中症しんぱいしております。 日焼け止めなどはいかがですか? 主人は今年から日焼け止めを使用しており日焼けが少なくなりました。 あとは保冷剤を首に巻くなど。 お弁当は体を冷やせるよう、お蕎麦をゆでキンキンに冷しためんつゆを持たせております。さっぱりするといってくれます。 同業者の妻として職人さんの大変さよくわかります。 皆様どうかご自愛し無理なさらないでください。 A.S 様
いつも私たちのためにお仕事ありがとうございます。 私の彼氏も現場仕事で安全面からなかなかスポットクーラーとか小型扇風機の付いている作業服はきれず、暑い倉庫で汗だくで働いています。 私は体だけは心配でいつも熱中飴、タブレットを持たせています。家できっと待ってる人がいる。だから水分補給して熱中症対策これからもよろしくお願いします。 あず 様
仕事を始める前と後に必ず飲もうペットボトル一本のミネラルウオーター! (500 mlを朝、昼、夕一日最低3回)この水飲み習慣であなたの体を守り、そして  会社と顧客に貢献できる地域の星になってください。 R.N 様
命を守る自己管理。 休憩、補給(水分・塩分)そしてクールダウン。 伝次郎 様
酷暑の中、とっても高温な環境でいつもたくさんの方々のために働かれていてとても体が心配になりました。今年は運良く熱中症にならなかったとしても来年以降は分からないし、夏を過ぎると夏の間に頑張った分ドカッと疲れが出て来る場合もあるかと思います。 塩飴やミネラルが豊富で体を冷やす作用のある麦茶やスポーツドリンクは必須です。 本年もたくさんの方が熱中症で救急搬送されましたが、「自分は大丈夫」と油断しているといつしか自分がそうなる立場になる可能性もあるかと思います。命にもかかわるものなので、一緒に働く仲間のためにも、そして働く人達の事を陰でいつも見守ってくださっているご家族の方のためにもこれからも御自身の体を大切にしてください。 E.Y 様
トラックドライバーやってますが熱中症対策としてはきゅうりと味噌を保存バックに入れてます。水分プラス塩分補充するのに肉体労働するのには最適ですよ。 大毅パパ 様
 最近の高温は「災害」とも言われるほど異常である。熱中症対策は日本の社会問題となっている。熱中症対策は個人の問題を超えて社会的課題であり、熱中症対策は個人、家族、会社、地域等が一体となって対応していくことが必要である。しかし、その基本は個人である。地域社会は水辺まで人を連れていくことは可能であるが、水を飲むか否かは個人の問題である。  個人が、本当の熱中症の恐ろしさを認識しないことが、それへの対応の遅れとなっている。自分は暑さに強いから大丈夫、若いから問題ない等根拠のない自信(他人事)がそれへの対応の鈍さを助長している。熱中症対策は各人の自覚の問題である。熱中症対策は、各人がその恐ろしさを自覚することにより大部分を防ぐことができる。ならば、個人に熱中症の恐ろしさを気づかせるにはどうしたら良いのであろうか。熱中症の恐ろしさをビジュアル映像でスマホに配信して職員にそれを自覚させることが有効と考える。あるいは、朝礼の時間に熱中症の恐ろしさをDVD(できれば仮想現実で)等で数分、見せることも有効ではないであろうか。熱中症の怖さを自覚すれば、熱中症対応に向けて、前夜の睡眠(夜更かしの自粛等)の時から体調管理を心掛けるようになる。  もちろん、個人がそれを自覚しただけでは100%解決したことにはならない。そこには家族等の協力なくしては不可能である。熱中症対策は朝(出勤前から)からの対応が重要である。熱中症対策は現場での即席的な対応だけではない。準備対策が必要である。例えば、朝食のメニューにミネラル補給ができる味噌汁、梅干し、一杯のトマトジュース等を加えることである。また、弁当においても熱中症対策メニュー(梅干し、海苔等)が求められる。これらの実践事例を従業員の家庭間で情報を共有する試食会等を開催することも意味がある。そこにおいて熱中症対策に有効なレシピがあれば、それを顕彰することも有効である。これは、会社と家族の交流、絆づくりの機会としても意味がある。  現場での対応も重要な課題である。職員は熱中症について、少々の異常では申し出ることなく我慢(皆に迷惑をかける等の思いから)することが多い。異常に気付く仕組み、例えば、リーダーが時々声をかけ、反応を確かめる仕組みづくりが重要である。また、少人数の熱中症対策チームでの責任体制(江戸時代の5人組)を確立していき、成果の上がったチームを顕彰することなども熱中症対策の有効な手法である。さらには、ドコモのアプリを活用して地域ごとの熱中症危険度を毎日把握して、朝礼時に熱中症対策を呼びかけることや、家族から熱中症危険時間帯にスマホ等で熱中症対策を家族から呼びかける仕組みづくりも求められる。家族からの呼びかけは一番有効に機能すると思われる。  また、現場における直接的な対応としては、休憩時に水シャンプーができる仕組み(冷たい水の持参が必要)、アイスベルト、アイスヘルメット、ヒンヤリシャツ等の着用、ミスと発生器の持参、スイカ、キウリ等での水分補給、塩飴の持参、熱中症対応サプリ、休憩時の日蔭パラソルの持参等は必要不可欠となる。  熱中症対策の基本は、水分、ミネラルの小まめな補給、休憩、体調管理である。また、熱中症対策グッズも多く開発され、御社においても活用されている。起死回生の熱中症対策は存在しないと考えた方が良い、要は熱中症対策の小さな積み重ねが最大の熱中症対策である。後は、個人が自覚し、行動を起こす仕組みを会社、従業員家族等で構築していくことである。 K.S 様
外仕事一日5回休憩し梅干麦茶で笑いましょ 梅干マン 様
<企画>かき氷 みんなで食べれば 暑くない 働く職人さんたちのお昼休憩にかき氷を差し入れたらどうでしょうか。 水分補給にもなりますし、涼しく感じてもらえるのではないでしょうか。 食べすぎると逆に血行が悪くなるので注意が必要となります! はりねずみ子 様
職人様の皆さんは、体力にも、気力にも、自身の技術にも、自信をお持ちと思います。作業時に携行されてる物も、大丈夫だと思いますけど、今年の7月12日に、ボカリスウェット~アイスラリ-~という身体を芯から、冷す、飲める氷の商品が発売されたので、これも、一緒に携行してもいいと思います。家では、ご家族の方が、居られるので、安心ですが、勤務中は、会社が、強制的に指示してほしいです。いつも同じ人の指示は、繰り返すだけで、聞く方も、その人が居ないと守りませんので、一度、1番若い女性社員や、社長が、自ら話されるとか、医師や、看護師さんに、熱中症について話して、貰う方法も、検討して下さい?地球温暖化で、叉、酷暑が来る可能性が大です。何より、職人様を、見守る森社長の健康が大事と思います。 笑っていたい 様
毎日のお仕事ご苦労様です。私の住む熊谷市は毎年酷暑に見舞われ、今年はとうとう41.1度の日本一高温都市を記録しました。そこで今年も生き延びるのに以下の事を実行しています。 ①水はこまめに飲みます。②ときどき塩あめをなめます。③首に濡れタオルを巻きます・④梅ジュースを飲んで精をつけます。⑤西側には西日をさけるためによしずをかけて日光を防ぎます。⑥あまり暑い夜は裸で嫁と抱き合って体の温度を下げます。⑥クーラーは健康に良くないので使用しません。扇風機も一人一機です。あとは精神力で暑さを乗り切ります。死んだときはぴんころとみんな喜んでいます。これからますます暑くなるのでどうかお体に気を付けてまた来年も懸賞やってください。お願いします。 えぬごじら 様
過去熱中症になったものとしてこわいなあと思うのは突然なってしまい、なってしまったら意識が飛んでしまい救急車も呼べないと言うことを肝に銘じておくことだと思います。自分の場合はっきりとした原因がありました。二度とも健診の時で水分を取っていなかったこと。水分がどんなに大切かと言うことを嫌と言うほど感じました。さらに大切なのは睡眠を十分に取ること、無理をしないこと、食事をきちんと取ること。当たり前のことを当たり前と思わず熱中症の薬だと思って意識してやることです。熱中症の症状はさまざまです。いやいや違うだろうと思ってる油断が手遅れになってしまいかねません。たかが熱中症されどこわすぎる熱中症です。 浮世っ子 様
夏にこまめに水分補給しとかないと、熱中症だけじゃなく、脳梗塞、心筋梗塞のリスクも高いんです。  喉が乾く前に、飲むが鉄則!!!!人間そんなに強くない!!!! ヤギの奥さん 様
世の中がどんなに発展していったって自然の脅威には抗えないことをここ最近改めて実感しています。それと同時にそんな崩れかけた日本の地盤を本当に立て直すことができるのは政治家ではなく、皆さんのような職人さんです。皆さんは日本の宝なのです。そんな皆さんだからこそ、力尽きて体力0の状態になることは断じて避けてほしいのです。ちょっとでも水を飲んでいないことに気づいたらすぐ飲むこと。決して難しいことではありません。皆さんの健康がこれからの日本の要です。 失恋お掃除立ち直り中 様
ずばり、塩です。 辛く甘い ミネラルたっぷりの本物の海塩をお奨めします。 奄美大島の海塩や青森津軽半島の海塩があればベストです。 そして 塩むすび、手のひらにこの塩をたっぷりつけて、しっかり硬く結んだ塩にぎりほど美味しい物はありません。 生粋の海塩と日本古来の米、このコラボレーションは永遠です。 海塩はかつての薬のように(富山の薬売り?)紙に包んで一包ずつお渡しします。それを口に含んでお仕事励んで頂くと元気、パワーアップになることです。 サラリー=給料の語源は塩(ソルト)から来ています。 基本に立ち帰り、生粋の混じり気のない辛く甘く、様々な味わいを感じる海塩とこの塩むすびを毎日用意してお仕事に励んで頂きます。 時におむすびの具は変化しても良いでしょう。 美coming 様
太陽の日差しは人々の生活を支える反面、脅威をも齎す。近年、熱中症という言葉は誰もが知る身近な存在になって来た。ただ、その認識の度合いはまだ軽いのが問題である。熱中症について貴方は、夏バテの延長線上という様に解釈している面がないだろうか。しかし熱中症とはれっきとした病気であり、一歩選択を誤れば死に至る。例えば、病気にかからぬよう健康に配慮したり、風邪にかからぬよう手洗いうがいをしたりするように、熱中症にも対策が必要なのである。そこで私は、働き方から考える熱中症対策も必要だと考える。会社というのは、英訳すればカンパニー。仲間、という意味になる。仲間で連携を取る事で、仕事、会社の運営というものは成立する。つまり、例えば、業務始業時、昼食時、業務終了時などに個々の体調を報告し合う時間を作ると良いのではないだろうか。水分摂取量、体温、食欲等々についてを互いに報告し合うのだ。これは、体調の見える化に繋がる。これはつまり、仕事の安全確認ならぬ、体の安全確認だ。こういった時間を設ける事で、互いの現状を的確に掴む事が可能となり、業務効率の向上に繋がると私は考える。これぞ、働き方から考える熱中症対策の真骨頂ではないだろうか。日々の積み重ねが、時に人を救う。こういった仲間との連携した対策は、One For All、All For One。必ず良い結果を齎す事となるだろう。また、体調面から考える熱中症対策は、水分補給に、水やお茶、ジュースでなく、経口補水液等を摂取する事だ。経口補水液とは、スポーツドリンクに塩分を加えた飲料である。もちろんスポーツドリンクでも良い。とにかく、少量でも塩分が含まれるか否か、という部分が重要なのである。塩分の含有というのは、時に熱中症の判断に繋がる事をご存知だろうか。これは味で判断が可能だ。というのも、まず、普通の健康体の人がこれを飲めば、塩分をまず感じ、甘みはそこまで強く感じない。しかしながら、熱中症の人がこれを飲むと、甘いスポーツドリンクの様で、塩分はあまり感じないのだ。こういった理由から、経口補水液等の摂取が必要なのである。こういった飲料を、喉が乾く前に、二口三口こまめに摂取し続ける事で、熱中症対策は可能になる。こまめに飲む理由としては、一気飲みする事による、水分の体外排出を最小限に抑える為だ。近年では、塩分タブレットや個別包装の梅干しなども販売されている。この夏はぜひ、〝塩分〟というワードに注目してみてはどうだろうか。上記二つの対策案を実行してみる事で、貴方の体を守る事が出来るかもしれない。 Ciao 様
ガソリン補給のタイミングは車のガソリンがなくなりそうな時、完全になくなってしまってからでは移動ができずガソリンスタンドに向かえない。 水分補給も同じである。喉が乾く、すなわちガソリンがない状態ではすでに手遅れである。大切なのは喉が乾く前に水を補給すること。 これが本当のゴールデンタイムだ。 猿飛 様
皆様、毎日、暑い中でのお仕事、本当におつかれさまです。 皆様のお役に立てるかは分かりませんが、ご参考になればと思いお便りさせていただきました。 私の知人に医療の専門家がいます。私も職業が知人と似たところがあり、知人よりは知識不足ですが、分からないことはアドバイスを受けて日々、勉強になっています。 私も知人もスポーツ観戦が好きで、好きなスポーツは違いますが、屋外でのスポーツです。 そんな中、知人が変わった帽子を持っていました。熱中症対策用の帽子で、特許を取得している帽子です。 クールビットチタンキャップと言う帽子で、熱を反射してくれる働きがあり、頭が熱くならない、また、汗でベタベタしない帽子で野球観戦をする私にも購入を勧めてきました。 私も必ず購入します。知人はなかりお気に入りの様子です。あくまで個人の感想ですが現物を見たら普通の帽子と違うことが一目で分かりました。 色は銀色(シルバー)で2種類あります。帽子のタイプはHATタイプ、CAPです。 暑さ対策ドットコム専門店・楽天市場と言うお店で購入をされ、商品の詳細やレビューを見ました。少し値段が高いですが、身を守ることができれば値段なんて言ってられない状況です。 以下ですが、私が学んだことと、知人から教えていただいたことの、ほんの一部ですが、参考になれれば幸いです。 熱中症に関してはご存知かと承知しておりますが、もうひとつ、水中毒と言うものがあります。もしかしたらお耳にしたことがあるかも知れませんが、まだあまり知られていない病名ですが熱中症と同様に注意が必要です。 未然に防ぐためには、原因や症状、対策を知ることが大切です。 水中毒とは、水中毒になると意識混濁や頭痛、吐き気、嘔吐などの症状の他、重症になると、けいれんが起きたり、昏睡となり死に至ることがあります。 水分を取る量が排泄する量を上回ると、血液の中のナトリウムの濃度(塩分)が低下した状態、低ナトリウム血症になることを言います。 水を大量に飲むと、血液が薄まり、血液中のナトリウムの濃度が正常値以下になる低ナトリウム血症に陥ってしまいます。絶対に水のがぶ飲みはなさならいでください。お願いします。 発汗が多い場合の水分補給は、塩分を含んだ飲料水などを補給して、低ナトリウム血症が起こらないようにしてください。 スポーツドリンクは悪くありませんが、ドリンクによっては塩分の量や糖分の量が足りないものもあるので、経口補水液がおすすめですが、毎日ともなるとコストがかかりますしまた、糖尿病や腎臓病がある方は、糖分の摂取量や塩分の摂取量が制限される場合があります。 ご存知かと思いますが、経口補水液は薬局やドラッグストアなど販売しています。医師か薬剤師さんに必ず相談の上、購入を検討して見てください。経口補水液はとてもバランスのとれた飲料です。 経口補水液は水と塩と砂糖があれば自分で作ることができますが、これもきちんとした知識が必要です。作り方がネット上で公開されていますが、きちんてした計量をしなければなりません。多少の前後は仕方ないです。 私も野球観戦に行った時は持参しています。 炎天下での観戦で汗が滝のように流れます。 ですが、これらを実施してかは体調不良は見慣れなくなりました。 たまたま運か良いだけなのかも知れませんが、これらも塩や砂糖を使用しますのて、糖尿病や腎臓病や高血圧がある方は、かならず医師や薬剤師さんに相談してください。 自然の力には人間は勝てません。ですが熱中症や水中毒に関する正しい知識を持っていれば予防することは可能です。 自然災害が多発するなど地球全体がおかしくなっています。いつ何が起きてたも不思議てばありません。 自分の身は自分で守るしかありませんし、誰も助けてくれないかも知れません。私も皆様にも大切な家族がいます。熱中症や水中毒などで命が奪われることがあっては絶対にあっては行けません。 毎日、暑い中でのお仕事、本当に頭が下がります。職人さん同士はもちろんですが、自分の大切な人や周りに体の調子に異変が見られ人がいないかなどの気づくことが非常に大切さなことです。気づきなど、何気ない発見や行動が、大切な命を救うことにつながってきます。 私個人の話しになり恐縮ですが、現場で救えなかった命があり今でも心残りです。とてもつやい経験になりたした。 長文になり申し訳ありませんでした。少しでもお役に立てれば光栄に存じます。 遠くからですが、皆様なご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 余計なたくさん掲載しまいましたこと、深くお詫び申し上げます。 てつ 様
左官職人の主人は一度も熱中症で倒れていません!38歳、喘息持ちですが、元気に7時から18時まで週6日働いてます!働きすぎです…他の職人さんが倒れるので仕事が回ってくるみたいです。何故倒れないか、聞きました! ①こまめな休憩。 ②喉が渇いていなくても水分をこまめに取る。塩を舐める。 ③休憩の時は日陰。 ④空調服を着る。( 作業着にファンがついているもの) ⑤昼休みはいつもより長めにとる。横になって。 ⑥夏はゆっくり、無理せず動く。 空調服は自前で購入したのですが、会社が他の職人さんにも購入配布してくれるようになりました! 無理をしない!が一番みたいです! とくやん 様
屋根が守るのは家族。 家族を守るのはあなた。 こまめな水分・塩分・休憩で 守れるものがあります。 手拭い愛好家 様
給水に頼るしかないのではと思いまして。 水に潜る時の酸素ボンベのような背負い方で給水用のボトルを背負い。点滴のチューブのような素材で口元に。 ハンズフリーマイクのようなヘッドセットでチューブから補給水が飲めるようになってれば随時給水出来るのではと思います タイショウ 様
凍結した500ミリリットルのペットボトルを首の後ろのシャツの中に入れてください 溶けてきたら、少しずつ、飲んで下さい。背中の下に落ちない様に工夫してください。1日4本ぐらい、必要です I 様
梅ジュースはどうですか 私もこの梅ジュースで暑さを乗り越えています 作り方も簡単です 青梅1キロを洗ってヘタを取り砂糖1キロを 入れるだけです 1か月ほどすると、砂糖がビンの底に沈むのでかき混ぜてあげます もう1か月すると飲み頃です 氷を入れたコップに半分入れ水で割るだけです きよぴ 様
暑い中の作業、本当にお疲れ様です! 熱中症対策ですが、食べること寝ることは基本ですが、 おすすめはミネラルを摂取することです。 水分だけとってもミネラルが薄まってしまいますし、ミネラルは人間の身体に欠かせない栄養素です。なのに、人間の身体では作られない栄養素で、摂取していくしか出来ないものです。 現代のお野菜には、昔に比べて、ミネラルの含有量が減ってしまっています。 ドテラという会社の、「ミネラルポッシル」というドリンクが、おすすめです! アメリカの鉱山、ユタ州という場所で採れた鉱物で、カルシウムやリン、鉄など、必須栄養素が豊富に含まれています。熱中症対策だけではなく、様々な身体の不調を改善へ繋げてくれます。 もう1つのおすすめは、「ペパーミント」のアロマオイルです! リンパの通る場所(首や脇の下、足裏など)に塗ってあげると、体感温度が下がり、涼しく感じることができます!オマケで、虫よけの作用もあり、一石二鳥です。 スポーツをする前に塗ると、運動効率が上がったり、子ども熱を出した時にも、自然な解熱の作用をする働きがあります。主人は、制汗剤の代わりにペパーミントを塗って出勤しておりますが、若い子にいい香りすると、声をかけられることもあるそうです(笑) よかったら試してみられてください!! まだまだ暑い日が続きますが、お身体ご自愛くださいませ。 あやや 様
私は普段、陸上競技をしております。 その中での1番の熱中症対策はやはり水分補給をこまめにする事です。 常に水分補給を心がけること。 そして、首が熱せられると気怠さが起こるので、タオルを巻くといいかと思います。 オススメのタオルはこれです。 https://item.rakuten.co.jp/akakita/10001087/?scid=af_sp_etc&sc2id=af_117_1_10001756 そしてもう1つ、サングラスです。 厳しい紫外線を直接目に受けると、疲れも増します。サングラスをかけるだけで暑さの感じ方が違います。 水分補給、首タオル、サングラス この3つを是非取り入れてみてください。 長文失礼いたしました。 アイスめろんぱんな 様
毎日暑い中、お仕事お疲れ様です。 既にご存知の情報かもしれませんが 少しでもお役に立てればと思い、メッセージさせて頂きました。 水分補給をマメにする、塩分を摂る。 既に実践されていると思います。 私がお伝えさせて頂くのは 誰でも簡単にできる、一石三鳥の水分補給です。 “無糖炭酸水+塩+レモン果汁” 簡単に手に入るこの3種類を組み合わせる事により ・汗で失われるミネラル、ビタミン補給 ・疲労回復効果 ・肝臓やその他臓器のデトックス が可能です。 血液の中の“ヘモグロビン”は酸素を抱えています。 あえて炭酸水で体内に二酸化炭素を摂り込む事により、 その酸素をヘモグロビンから手放させて より効率よく全身に酸素を行き渡させる。 これを「ボーア効果」といいます。 この「ボーア効果」を得る事で疲労回復効果が見込めます。 それにミネラル補給として「塩」をプラスし ミネラル補給。 精製されていない、雪塩のように細かくてミネラルが多い塩が一番いいですね。 汗をたくさんかく方は水分不足により 血液の濃度が濃くなりますので 肝臓、心臓、腎臓に負担がかかります。 レモン果汁を足す事で 味も飲みやすく、失われやすいビタミンの摂取や臓器(特に肝臓)のデトックスになります。 レモン果汁は緑の遮光瓶に入った 無添加のモノがカルディーや、成城石井に売ってますので、そちらがオススメです。 クーラーボックスの中に一本入れておいて 現場の皆さんでシェアすると いいのではないでしょうか(^^) ※既に売られているレモン味の炭酸水では この効果は得られません。 あれは嗜好品と捉えて下さい。 長文になりましたが 少しでも、炎天下の中でお仕事される方のお役に立てれば幸いです。 最後まで目を通して頂き ありがとうございました。 さえべあさん。 様
ペットボトルの2リッターの水を凍らせる。 屋根に持って上がり、溶けてきた分を飲む。 常に氷水が飲める。 りっちゃん 様
「Small Pot, Big Flower」 熱中症対策に一番必要なのは、こまめな水分補給です。 人間は、一日に2.5Lの水を排出しています。 食事以外に、1.5Lの水を補給するべきと言われています。 コップでいうと、8杯。 朝から、2時間に一度、コップ1杯の水を飲む計算になります。 そんなにこまめに水を飲まないとならないの?! と、この事実を初めて知ったとき、思いました。 「思ったより、こまめに水分を摂る必要がある」 これを日常的に意識するだけで、熱中症への意識は大きく向上すると思います。 その方針のもと、以下のアイディアを提案させていただきます。 「Small Pot, Big Flower」 【概要】 現場に、ひまわりの植木鉢を1つだけ置きます。 みんなで水をあげて、みんなで育てるものです。 1つだけ普通と違うのは、 水をやるためのコップを、とてもとても、小さいものにすることです。 こまめに、こまめに、水をあげて、みんなで育てていきます。 【効果】 ①「こまめな水分補給が必要」という意識付けによる、現場の熱中症対策 ②みんなで一つの花を育てることを通した、現場のコミュニケーションの活性化 ③現場に花を置くというリラクゼーション効果 費用や工数はほとんどかけずに 「みんなで花を育てる」という暖かな取り組みをとおして 熱中症に対する意識の向上を行うアイディアです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 そうまかいせい 様
私は消防職員をしています。消防という仕事は、猛暑の中で分厚い防火服を着て、猛火の中で長時間の活動するため、熱中症対策については様々な研究を各消防本部で実施しています。今回はそんな消防職員の熱中症対策を、労働者の皆様に役立てていただければとおもい投稿させていただきます。 なお、もし皆様のお目に止まり、私自身の意見が皆様の参考になることがあれば、賞金は現在、西日本で活動している災害ボランティアのために寄付させていただきたいと思いますので、ご了承ください。  さて、熱中症対策を考える上で、熱中症について理解する必要があります。熱中症の初期段階の脱水症は、主に体の中の変化にあります。体は高温になってくると冷やそうとして汗をかきます。体を冷やす目的で発汗した汗には、電解質というナトリウムなどの物質が含まれています。これは、人間が生きてくうえで必要な栄養素だとお考え下さい。 汗にはこのナトリウムが含まれているため、血液中のナトリウムはどんどん欠乏していきます。それを補おうとして、人間は喉が渇く症状が出現し水分を摂取しようとするのですが、この時にナトリウムが含まれていない水や、利尿作用がある、コーヒー、お茶、アルコールを飲むと、血液がさらに薄まり、余計に水分を欲しようと喉が渇きます。どんどん悪循環になり、症状が悪化してしまいます。 そこで私たちが考えたのが、血液中の電解質を失われる前に濃くしておくのです。私たちは災害の指令が入ると、スポーツドリンクなどナトリウムが含まれる体液に近い液体を災害現場へ行く前に事前に摂取します。そうすると、現場での活動が大きく変わるのです。 皆さんに置き換えると、作業に入る前に必ず経口補給液(スポーツドリンク等)を補給することで、この熱中症は予防できます。 1つ目としては「活動前にスポーツドリンクを補給する」です。 2つ目として、スポーツドリンクを補給したとしても、暑さ対策の根本的な解決にはなりません。そこで私たちが注目したのが、装備の改良です。私たちが着装する防火服に工夫をしてみました。 身体が高温化にさらされると、体内に熱が蓄積されます。熱中症が進むと、この体内に蓄積された熱を冷却する必要がございます。そこで、熱中症の救護法でしようされるのが、動脈の冷却です。人間にはいくつかの太い動脈があります。熱中症の救護で使われる動脈は、頭側から、首の付け根にある「頸動脈」、脇の下にある「腋下動脈」、太ももの付け根にある「大腿動脈」です。この動脈を冷やすことにより、冷えた血液が身体中を循環し、冷却され熱中症が改善されます。 そこで、消防の防火服には、首の付け根、脇の下に保冷剤を入れる冷却ポケットを作っています。普段冷凍庫に、この冷却材を冷やしておいて出動時にポケットに保冷剤を入れます。固いタイプの保冷材ではなく、ケーキなどを買った時についている小さめの保冷剤です。 これにより、身体が熱にさらされても、同時に冷却効果を行っているため、熱中症になりにくいのです。 二つ目としましては「動脈を冷やす工夫を作業着にする」です。 3点目としまして、これは参考までですが、消防では猛暑の夏本番を迎える前に 暑熱順化訓練というのを行います。 暑熱ストレスに繰り返し暴露されることにより、暑熱環境で生体負担を軽減するような適応が生じます。その効果として現れる生理学的変化として、強度の等しい運動を行った場合、発汗率の増加、心拍数の抑制、体温の低下、循環血液量の増加等の傾向を示すとされています。 簡単に言うと、暑くなる前に暑さになれるトレーニングをします。消防の訓練はとてもハードなものですが、皆さんがそれを行う必要はないと思います。 ただ、5~6月の梅雨時で熱くなる前に、作業は雨合羽を着て作業するなどの順化環境を作ればよいかと思います。毎日行うのではなく、一週間に1回などで大丈夫だと思います。 この順化を行うことで、体が暑さに慣れ、血液循環が良くなり効率良く汗がかけるようになります。大汗をかいても適切な水分を補給すれば体液バランスがすぐに回復するので、熱中症になりにくくなるのです。こちらは参考までお伝えさせていただきます。 労働者の皆様が安全に活動できるよう、少しでもお力になれれば幸いです。 K.M 様
毎日猛暑のなかお仕事お疲れ様です。 これだけ毎日暑いと職人さんの体調も心配ですよね。 私の父が土方の仕事を何十年もしています。父は現在74歳です。退職はしたものの近所の会社の方から週2~3回ほど仕事もらっています。今年の厚さは尋常でない。と言っています。その父に暑さ対策を聞きました。 すると20分~30分に1回必ず休憩をとるとのことでした。 何十年炎天下で仕事をしている父でも「これじゃ、たおるっど」(これでは倒れる)と言っています。父の場合は年齢的にも高齢なので特に体力消耗していると思います。 実家の冷蔵庫は通常ともう一つありその冷蔵庫にはペットボトル飲料をぎっしり詰めています。仕事の時はクーラーボックスにそのペットボトル飲料を入れていきます。保冷剤も忘れずに。こまめに休憩を入れ、こまめに水分補給するのが一番の熱中症対策ではないでしょうか?水分もお茶、OS-1、ポカリなど数種類必要かと思います。ただ、汗の量にもよりますが、OS-1やポカリは糖分も相当ありますので摂取は1日1本が理想だとは思います。(母も以前製材所で勤めており、ポカリばっかり飲んで糖尿病になりました。それだけが原因ではないかもしれませんが、さんこうまでに・・・) 後は、体温を冷やすという意味ではリンパを冷やす事が良いです。リンパ→脇、首、鼠径部(パンツのVのライン)などです。でも作業をしながら冷やすのは難しいかもしれませんので休憩の時に保冷剤で冷やしてもいいかもしれません。 後は、お昼休憩など時間のある休憩時にはコンビニやスーパーに行くこともおススメします。涼めるからです。行くからには何か購入しないといけないかもしれませんが。。。熱中症になるよりはいいかもです。 後はされていると思いますが、複数人で現場に入り、仲間の顔色を見合いながらお互いにお互いの体調確認を行う事は大切だと思います。 一般常識的な普通の事しか記載できていませんが少しでも現場の職人さんが安心してお仕事できますように!! 無理せずに、頑張ってください。 わにちゃん 様
人は空気と水がないと生きていけません。海に潜る職業の人は酸素が足りなくなるので酸素ボンベを背負って潜ります。それと同じ発想で、現場で働く職人さんは空気はあるが灼熱の太陽の元水分が不足します。そこで、酸素ボンベのような水筒であり、ストローですぐに水分補給できるものを背負って作業する。水分補給すればするほど背中の水筒は軽くなり、水分補給をすればトイレにも行きたくなるので一旦トイレ休憩を取り、また水分を補充して作業に戻るという好循環で作業をするのがいいと思います。 タナキクマル 様

【熱中症対策アイデアの目次】