樋について
樋について
Q.雨といとは?
雨樋(あまとい・とゆ)は、屋根からの雨水を受けて集め、スムーズに地上に排水させる大 切な役目があります。 昔の雨樋は鉄板で、当社のような 建築板金屋が叩いたり曲げたりして加工し、取り付けていました。 近年は既製のプラスチック製品も増えていますが、 和風のお家に銅版の雨樋を加工して取り付けることもあります。 その際は重厚感漂う仕上がりにしするなど、建物のデザインにも一役かっています。 |
Q.雨樋に穴が開いたり、外れたりすると・・・?
雨樋(あまとい・とゆ)は、特にジョイント部分が劣化しやすいです。 また寄棟の場合、軒樋の角は割れ目ができやすいです。 酸性雨の影響などで、銅版の雨樋に穴が開くこともあります。 このような状況では普段とは異なる場所に雨がかかり、雨漏りの原因となり ます。雨漏りは、カビの発生や住宅の劣化などに繋がります。 雨樋の異常を見つけたら、すぐに建築板金屋にご相談ください。 |
コーキングで穴の開いた場所を補修する場合もありますが、1~2年しかもたないので雨樋の部分交換がお勧めです。
建築板金屋なら素材によってはその場で加工し、すぐに直すこともできます。
Q.雨樋の掃除はやってくれるの?
雨樋(あまとい・とゆ)の中に生えた草、落ち葉やゴミなどが樋を詰まらせることもあります。 雨樋が詰まると水がせき止められて逆流し、 バシャバシャと かなり大きな雨音がするので、ご近所にも迷惑がかかります。また、詰まりを掃除せずに放置すると重みで雨樋が垂れ下がり、 樋全体を交換するはめになることもあります。 |
気付いたら雨漏りしていた…とならない為にも、
定期的に雨樋の掃除・点検をしましょう。
高所での作業は危険を伴うので、建築板金屋にご相談ください。
「森建築板金工業」では、枯葉ネットの取付けも行っています。
Q.排水口が詰まって大変!
ベランダに入り込んだ雨水は排水口(ドレン)を通り抜け、雨樋(あまとい・とゆ) に流れていきます。よく当社に「ドレンが詰まってベランダが大洪水になった」「雨漏りしてきた」などの相談をいただきます。普段ドレンを気にかけない方も多いですが、意外とゴミなどが詰まっています。
雨漏りに繋がってしまうので、一年に一度は掃除をしましょう。 |
Q.DIY!雨樋修理を自分でするコツは?
器用な方はDIYにチャレンジされることもあるでしょう。 補修箇所が手の届く場所だった場合、雨樋(あまとい・とゆ)の素材によっては可能です。 「森建築板金工業」には、長さが足りないため現場で使えなくても商品価値のある端材がたくさん眠っています。ぜひ当社にお越しください。雨樋をお譲りし、交換のコツをアドバイスします。 ※担当者がいない場合もありますので、事前にご連絡ください。 |
Q.雨水タンク 気になるけれど、設置が難しそう
震災が起きてから、水の確保という点で雨水タンクを設置するお家も増えました。 雨水タンクは、現段階ではネット通販で購入した方が安価です。 奈良県では、一部の地域で雨水タンク設置助成金(補助金)制度が実施されています。 受付期間や人数などが設定されている地域があるので、詳しくは最寄りの役所・役場で ご確認ください。 |
雨水タンクの取付けが難しい場合は「森建築板金工業」にご相談ください
Q.雨樋の修理や掃除はいくらかかるの?
※価格や保証内容は修繕箇所の素材や状況などにより異なります。 |
Q.雨樋修理をご希望の方
雨漏り修理専門業者の「森建築板金工業」におまかせください!
◆雨樋の修理は「森建築板金工業」にお電話やメールでご連絡ください。 |
※万が一工事終了後に雨漏りが発生した場合、追加料金を一切頂くことなく再度診断・再工事させていただきます。それでも雨漏りが止まらなかった場合は全額返金いたします。
※アフターフォローは万全の態勢でさせて頂きます。お電話一本で出来るだけ早くお伺いし対応いたします。
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