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奈良 大阪 神戸の 4代目 雨漏り診断士 日記

施工者側が当たり前にしないといけないこと

こんにちは。森です。
今日は東京の現場からです。
最近雨漏りの診断に回っていて特に思うことは、新築時からの不具合であります。
例えば、
 
 
上の写真は、工程が逆になってしまっています。
このようなケースが多いのです。
これは、通常壁を仕上げる前に水切りを取り付けないといけないのですが、逆になってしまっていて、コーキング頼りにしてしまっていて年数を重ねると同時にコーキングの効力がなくなり雨漏りを起こしてしまうというようなケースです。
工程さへちゃんとしていれば起こるはずのない雨漏り。
施主様はそこまでわかるはずがありませんので、施工者の方々がどれだけ責任を持って工事を行うか?
そこに尽きるかと思います。
このようなケースは少なくありませんが施工する側はやはり責任を持って施工してほしいですね!
二度と雨漏りが起こらないように心を込めて仕事をしていく建設業界になるよう小さな力ですが私も応援しお客様にとって良い診断と工事をご提供していきます。

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