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さんぽみち

森のさんぽみち -その雨漏り必ず止めてみせます

皆さんこんにちは。森です。
今年は特に台風が多く当社に寄せられる雨漏りなどのご相談は110件を超えるほど多くなっています。
通常ではこれだけのご相談が一度に来ることはありえないので、事務所・スタッフはてんてこ舞いです。
でも、一つ一つを丁寧にすることだけは忘れません。そのため少しお待ちいただいております方々にはご迷惑をおかけしております。
極力早く丁寧に作業を進められますようスタッフ一同しっかりと診断並びに工事を進めて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
私も雨漏りの診断に行かせて頂いておりますが、当社に寄せられる雨漏りの中で、最も多い雨漏りは
1.壁から(窓サッシ)の雨漏り
2.屋根からの雨漏り
3.ベランダからの雨漏り
という順番になっています。

この壁からの雨漏りは新築3年4年でも起こってしまっているという事も多く壁からの雨漏りで考えられることは新築時の施工が原因となっていることが最も多いのです。

なぜならば、新築時の壁工事の際サイディング屋さんという壁専門の業者さんが工事を行いますが、工務店や監督さんの的確な指示がない場合はその職人さんの技量と経験に基づく物での施工となってしまっていることがとても多いのです。
具体的に言うと、特に、建売物件や分譲住宅のお家にこういった職人さん任せの施工が施されているという事が多いようです。
では、こういった場合どうすることが一番良いのか?というと『まずは家を建てた工務店に相談する』という事が一番良いです。
ここで気を付けなくてはいけないことは『確実に原因を追究してもらう』
という事が大事になります。
雨漏りは原因さえしっかりわかれば直す事はそれほど難しくありません。

でも、この原因を特定する作業はとても時間が掛かるため多くの工務店などは
「多分ここが原因と思いますので、コーキング処理をしておきますので様子を見てください」
という事が実際多いのが実状です。
コーキングはあくまでも応急にすぎませんし、実際 原因になっている箇所は実はそのコーキングを打った場所の中の方に原因があります。

壁や屋根などは実際水が壁の中につたってしまっても家の中に侵入しないような仕組みになっています。
ですのでいくらコーキングを上から打ったとしても根本の解決にはならず5年位してまた同じ場所から雨漏りがしてきた。何度診てもらっても雨漏りが治らない。

という風になってしまいます。
ですのでまずは
1.確実に原因を追究してもらう
2.コーキング頼りの補修はしない
3.根本的に雨漏りを治してもらう

この3点がとても大事なことになってきます。
といいましても原因がどうしてもわからない。といった事も多くあります。
そういったときは、私でよろしければあなたのお力になれますよう最大限の努力をさせて頂きます。
雨が降るたび憂鬱になってしまう気持ちを解決いたします。

今月もどうぞよろしくお願いします

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